ゲリラライブだった。
渋谷kinotoにて40分。ちょっと長くステージに立っていた。たまたま会えたひとありがとう。


音楽活動って「居ても居なくてもいいよ」がスタート地点になる。

「頼むから音楽をやってくれ」と言われて、音楽人生が幕を開けるやつはいない。モーツァルトの孫の孫とかは強制スタートなのかもしれないけど、例外だ。

そう考えると、僕たち一般ピーポーの音楽人生は「やりたきゃやれば?嫌なら辞めれば?」のまま始まっていく。


そして僕は「どっちでもいいなら、やる」と図々しくポジティブを貫き通して、2017年の5月19日までやってきた。


スタート地点と比べると「どっちでもいい」から「やっていてほしい」が増えてきた。僕が音楽を作ったり演ることを喜ぶひとが出てきた。
それは凄いことだと思う。もはや「そんなバカな」というレベルに凄い。


だけど、いつまで経っても「どっちでもいいなら、やる」は根っこにある。

「やらされている」という感覚になると、全部が破綻するだろう。

もちろん誰かのためになったら嬉しいけど、「誰かのため」だけでも上手く回らない。

あくまで自分が選んで、自分がやりたいからやっているのは忘れないでいたい。


あなたにもひとつかふたつ、「期待されてもないし、やってもやらなくてもいいし、どっちでもいいこと」がないだろうか。

それって、じつはとても面白いことなんじゃないかなぁと思う。

人類も「ノルマがあって、やらなきゃいけなくて、達成が義務付けられていること」だけじゃ、早々に滅びていた気がする。

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「居ても居なくても」には余白があって、ロマンがある。「やってもやらなくてもどっちでもいい」には伸び代しかない。


時と場合によっては、あなたも「期待されていない」という状況に悩むときがあるかもしれない。

だけど、見方によってはその「期待ゼロ」の場所は希少だ。気づいていないだけで、未開の地、可能性しかない場所に立っているのかもしれない。

「誰からも期待されてもいない、特にやってもやらなくてもどっちでもいいこと」を増やすと、他のこともうまく回るときがある。mustだけだと、mustが滞ったりする。


このLINE BLOGはその象徴かもしれない。

別に誰からも頼まれていない。だけど不思議と、ここから面白い出会いがやってきたりする。フレーズが降りてきて、降り注ぐときさえある。


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