大石蘭 公式ブログ

1990年生まれ。東京大学教養学部卒・ 同大学院修了。代表作にコミックエッセイ『妄想娘、東大をめざす』(幻冬舎)。在学中より雑誌等でエッセイ・コラム執筆、イラストで注目を集め、現在も活動中。

先日、安野モヨコ展に行った日、
友達が連れて行ってくれた、
池袋西武(パルコとはつながってる)にあるレストラン ラ・グラスリィ。
子ども服ブランドのミキハウスがやっているレストランです。


子連れで池袋に行くのは初めてだったけど、
ここがあれば安心だ!







気になったホットケーキを。
月齢別の離乳食メニューなんかもあり、
至れり尽くせりです!




食器もかわいい。

すこしお高めな気もしますが、
子どもと一緒に気兼ねなく食事できるサービス料と思えばぜんぜん構わない。
店員さんもとても親切で、
息子も楽しそうでした。


子どもと一緒に行ける街に、池袋が追加された♪

日曜日はかわいいものハンターに徹してはしゃいだ一日でした。
趣味が合う女友達と♡


雨模様だったし、椎名林檎好き同士だったし、会いたい人に会えたし、
とにかく贅沢な一日で(浪費はぜんぜんしてない笑)
東京事変の「キラーチューン」がぴったりの日でしたね。





表参道のDeux Dimancheで開催中の
オリジナルキャンドルブランド OLOR JAPANさんの展示へ。




前からネットで拝見してはいたのですが、
実際のキャンドルの質感、色、香りには感動!
ディテールまでかわいい工夫が詰まっています。




私がとくに好きだったのは、
イギリスの国旗がついたスイーツ。
ロンドンな雰囲気が最近の気分なので♪


リアルなクッキーもキャンドルでできてるの!
残念ながら非売品でした……


いつかお金持ちになったら、自分のお部屋をスイーツのキャンドルで埋め尽くしたい。
そう思える展示でした。
OLOR JAPANさんはキャンドル教室もされているみたいなので、それもかわいいもの好きな女の子と行ってみたいな。
マリーアントワネットばりに贅沢な過ごし方じゃないですか。




お店の外観も、フランスにいるみたいで素敵♪


そして、さらにこの日をスペシャルにする出来事が……!


帰り道を歩いていたら、不意に呼び止められた。
すごいかわいい人だなと思ったら……



💕AMOちゃん💕 だった!!


かわいいものに浸っていたら、
かわいいの象徴みたいな人を呼び寄せたのでしょうか……


いつもやさしいあもちゃん。
ハッピーオーラ全開です。
RUBYのふんわりトップスお似合いでした。
私も展示会でオーダーしたお洋服、着るの楽しみだなぁ。
寒い季節になったら、あもちゃんとRUBY合わせでデートしたいな、
という妄想がふくらむのでした💭



19日は、北出菜奈ちゃん主催のイベント「Bad Grrrls' Night Out #1」を体感しに、渋谷clubasiaへ。





「自分が自分のために歌うのはもういい。
やりたいことを持った女の子たちが自由に表現できる場をつくりたい。
そしてそんな女の子たちが、私の曲を聴いてたって言ってくれるのがとても嬉しい、
私もみんなのために歌いたいし何でもしたい」
菜奈ちゃんはそんなことを言っていた。


バンド活動、海外でのライブなどさまざまな活動を経て、
7年ぶりに日本でソロライブを敢行する菜奈ちゃん。
そして、そのマインドにシンパシーを感じる女の子たち=Bad Grrrlsがつくり上げる、
音楽、ファッション、フードなどが融合するクロスカルチャー的なライブイベントだった。 






開場時、すでにclubasiaの前は明らかにこのイベントの観客だと思われる人たちでいっぱい。
ロリータ率高めの、なかなかにトガった女の子たち。そして根強い男性ファンも。


風船で飾られた物販ブースには長蛇の列ができていて、
今回のイベントのために作られた北出菜奈×縷縷夢兎のZINEと菜奈ちゃんの新曲CDには、とくにお客さんが殺到しているようだった。 


バーカウンターには、この日のオリジナルドリンク「Bad Grrrls」と「Night Out」が。
エディブルフラワーのデコレーションがかわいい、ノンアルコールカクテルのほうを私もたのんだ。
トッピングされているお花はちゃんと食べられるけど、もったいないくらい鮮やかでかわいくて、
ソーダはしっかり甘くておいしい。
儚く華やかなお花と、ほっとするようなローズコーディアルの風味、すごく菜奈ちゃんっぽい。





特製スイーツ POP CAKE。
見た目がかわいいだけじゃなく、毒々しさもあって(実際に毒はないけど!)
食べてみるとしっとりやさしい本格スイーツの味。
こういうところにまで、この日のBad Grrrlsたちのバイブスを感じる!






やっとフロアに入れたかと思うと、
縷縷夢兎の東佳苗さんが装飾を手がけた空間が目の前に。
こんなの見たことない!
電飾とぬいぐるみとお洋服とチュール。これがBad Grrrlsのお部屋。
続々と満員になっていくこの空間で、si ouxさんと中川友里さんによる爆音のDJタイムが1時間ほど続き、
これから何が始まるんだろう……というわくわくと緊張が高まってくる。
そしていよいよ本格的に「クラブにいる!」という気分が全身に染み渡ってきた頃。 
会場がさっと暗くなり、菜奈ちゃんのミュージックビデオ的な映像が流れる。きっとこれが新曲だ。
DJタイムに充分ウォームアップされた心がもう加熱してくる。
映像が終わり、バンドメンバーの入場のあと、ピンクと黒の縷縷夢兎のお洋服に身を包んだ菜奈ちゃんがステージに舞い降りた。


やっぱり菜奈ちゃんのステージから始まるんだ!
新曲中心なのか、それとも10年くらい前の曲を演ってくれるのか、
始まる前は想像がつかなかった。
そんな中、2004年リリースの「Pureness」で幕を開けた北出菜奈ちゃんのライブは、
ワンフレーズめから「復活」感がほとばしる力強さ。
「dark snow angel」「消せない罪」と、ソロ時代の名曲が次々と披露されていき、
「 ただいま。」という言葉、そしてファンの「おかえり!」という声にふさわしいセットリスト。 
10代の菜奈ちゃんと今の菜奈ちゃんが、ときどき重なって見える。
囁くように、語りかけるように、包み込むように、叫ぶように、振り絞るように、
歌う菜奈ちゃんの姿には、「歌姫」という言葉が本当に似合う。
この世のものとは思えないような透明な存在感なのに、
ひりひりするくらいにリアル。ロックな美しさってきっとこのこと。


ステージはライトの当たり方によって、
天国のようにも、地獄のようにも見える。
空中に浮かぶぬいぐるみたちは楽しそうに空を飛んでいるようでもあるし、
昇天しているようでもあった。


「このままみんなで窒息死したい」
と、語尾にハートマークが付きそうな勢いでつぶやく菜奈ちゃん。
ずっと見ていたいほど神々しく、
全身が釘付けになって苦しくなる。
そして菜奈ちゃんがダイブした瞬間、会場に満ちる愛が最高潮になったのを感じた。 


今度は赤い縷縷夢兎を身に纏ったハナエちゃんの登場に、ステージはポップな色合いを増していく。
番傘を持って歌う「神様はじめました」はハナエちゃんのライブの定番だけれど、
「わるい子になりたいよ」という歌詞がこの日のテーマとシンクロして、この曲の主人公がいつもよりやんちゃに聞こえる。
心なしかテンポが速く、ロック風味強めの「神はじ」に、バッドガール・ハナエへの期待が高まっていく。
(でもあとから確認してみたら、テンポはいつも通りだったみたい。私の興奮のせいだった……)
「神はじ」から「Dear My Hero」の流れに、ハメを外した女の子の暴走はもう止まらない。
やがて「ラストティーン」で切なくぶち上げたのち、しっとりとアコギで歌う北出菜奈カヴァー「Alice」は、10代のハナエちゃんへの はなむけのように思えた。


客席を見て「カラフルなお花が咲いてるみたい!」 とつぶやくハナエちゃん。
いつになく早口なMCも痛快。
テンションが一度も落ち着くことなく、駆け抜ける6曲。 
「神様はじめました」で幕を開け、「SHOW GIRL」で華々しく散るパフォーマンスは、「書を捨てよ、町へ出よう」を体現しているようで、今のハナエちゃんが凝縮されている感じがした。


再び菜奈ちゃんが登場し、この日のためにレコーディングしたという新曲を3曲。
「2016年の北出菜奈」を感じるようなきらめきに満ちた3曲に、
これから菜奈ちゃんが見せてくれる世界が楽しみになる。

 
そしてフィナーレには、キラキラの装飾が絡まった二本のマイクスタンド。
菜奈ちゃんがハナエちゃんを呼び寄せ、曲紹介に会場から悲鳴に近い歓声が上がる。
北出菜奈×ハナエが歌う、「消せない罪」。
ハナエちゃんも、このときばかりはウィスパーボイスを封印。
「二人は歩き続ける 後には戻れないから」
その歌詞は本当に菜奈ちゃんとハナエちゃんそのもののようで、
ファンタジーの主人公を目の当たりにしている気分。
めぐりめぐってこの日に菜奈ちゃんがソロ復活できたこと、
「消せない罪」が発売された当時は小学生だったハナエちゃんがここで歌っていること、
そして、この場所に立ち会えたこと。
その運命に震える。
 

去り際に、不意にライブTシャツを脱ぎ、
脱いだシャツを客席に投げる菜奈ちゃん。
ランジェリー1枚の華奢な背中に、バッドガールの生き様を見せつけられたような一瞬だった。


ゆずれない美意識と、つくりたいものを持っている女の子たちが、
つまりは「好き」を貫いている女の子たちが、集まって本気を出すとこうなる。
そんなパワーを五感で浴びた夜だった。
来年もまたBad Grrrls' Night Outを開催したいと言っていた菜奈ちゃん。
1年後、またこのイベントに来るときまでに、"良いバッドガール"になっていなくちゃ、と思う。


♡ ♡ ♡ ♡ ♡ 

ここから先は個人的な思い出。

 


終演後、余韻醒めやらぬ幸せな写真。
初めましてできた ゆっきゅんとも一緒に。(嬉しかった……!) 
素敵な時間をご一緒させてくださって、
このイベントに関わったみなさま、
本当にありがとうございました!!
そしてこれからもよろしくお願いいたします。


バッドガールがテーマのイベントということで、
私なりのバッドガールのイメージでコーディネートしてみました。
私にとってバッドガールと聞いてまず思い浮かんだのが、THE RUNAWAYSのシェリー・カーリーなので、裏テーマはランナウェイズ。
THE RUNAWAYSのロゴの、レースつきの缶バッジ(数年前のJouetie)をひそかにつけつつ
ランジェリーライクなアイテム(古着で500円だったセクシーダイナマイトロンドン)を
ピンクのTシャツ(ハナエちゃんからの誕生日プレゼントのピンクハウスチェルシー)に重ねて
菜奈ちゃんが薔薇推しということで、ローズのハイソックス (JANE MARPLE)と
ローズのガーターリング(MILK)をあわせてみました。
ランナウェイズの名曲「Cherry Bomb」の中に、Can't stay at home, can't stay at school(学校にも家にも居場所がない)というフレーズがあるので
落ちこぼれスクールガールなイメージでみつあみとチェック柄。


おしゃれって楽しいね♡
 

池袋パルコで9月26日まで開催中の
安野モヨコ展「STRIP!」を見てきました。
間に合ってよかった。行きたい方はお早めに!



会場内はすべて撮影可能。
このSNS時代、さすがの心意気です。
思わず全作品を撮りたくなります。
作品の飾り方もなかなかフォトジェニックで、漫画の世界に入り込んだような写真も撮れそう。





でもやっぱり原画の筆致は生で見ないと味わえません。
線の強さと揺らぎ、色の鮮やかさと儚さ。
危ういようで確かなそのバランスに、
安野先生のキャリアと愛を感じます。


着彩は、意外とシンプルな塗り方のように見えました。
でも、ささっと描いているようで、髪や服や花などの質感が伝わってくるような表現。
すごいです……。


会場内は、『鼻下長紳士回顧録』『さくらん』『働きマン』『シュガシュガルーン』など、作品ごとに分かれたブースが。
そのそれぞれが、作品に合った雰囲気につくり込まれていて、
登場人物になったような気分を味わえます。




『さくらん』のコーナーは、遊郭の格子の外から覗いているような演出に。
他のコーナーに比べて、原画との距離が遠くて少し見づらさはあるけれど、
そのもどかしさも含めて、花魁と客との距離の取り方が再現されているのかもしれない。


『なかよし』連載の『シュガシュガルーン』コーナーは、ガーリー全開で特にときめきます。
色づかいがとにかくキュート!



展示全体の中で、デザート的存在のコーナー。帰る前のお楽しみに取っておきたいという感じ。








漫画の白黒原稿も見られます。
鉛筆の書き込みやホワイトの痕、
スクリーントーンの立体感……
そんな実物の生々しさを見ることができるというのは、
アナログの良さだなぁと思う。
デジタル作画・入稿は便利でキレイだけど、
手垢がついた紙が残っていくというのは、愛おしいものだ。




女の美しさとリアル、強さと弱さ、葛藤と夢……
そのすべてがきらめいて見える、安野モヨコの世界。
身体で感じることができて幸せです。

(↑「蘭」のようなお花が色っぽくて特に心奪われた一枚。)







会場の入り口ですでにハイテンションになってしまいました。
何度でも行きたくなってしまう……!
まずは、安野モヨコ先生の作品をいろいろ読み直そうと思います!
そして、私も精進します!

私のイラストでグッズをつくるならどんなのがいいかなぁ……と考えていた延長で
仕事関係なく、ハンドメイド欲が噴出。
たまたま友達から「プラバン楽しいよー♡」というLINEが届き、
なんですって!?ということで、seriaに走って材料調達。
小学校の頃ぶりに、プラバンに挑戦です。




原画をトレース。
子どものときにやっていた、「うつしえ」を思い出す……




コピックと色鉛筆で着彩してみました。
発色はなかなかよさそう。




絵の輪郭に沿って切り抜いて……


オーブントースターで5分弱あたためて完成!




かなり縮みました……

このあとニスを塗るのを失敗してしまいましたが、
売れるクオリティーではないものの、なかなかお気に入り。


これ、いろんな女の子のイラストでつくってみて、キーホルダーやアクセサリーにしてみたい!


アクセサリーチャームみたいなものもつくりたくなって、
思いつきで大好きなモチーフのクロスを。



小さくなりすぎましたが、
クロス・ハート・薔薇のモチーフをつくって、
ボンドで重ねました。







サイズ感はこのくらい。
チョーカーやブレスレットやピアスによさそう♡



まだまだ失敗が多いですが、
いろいろ試してみまーす!
欲しい人いますか??

昨夜はスイーツアーティストKUNIKAちゃんの個展 
「Voyage」のオープニングパーティーへ。
今のKUNIKAちゃんが自由につくり出す、
色鮮やかで幻想的なアイシングクッキーやカップケーキたち。
スイーツと旅と海を愛する、KUNIKAちゃんのライフワークを感じるような展示でした。


 


ただ甘いだけじゃない、
ただかわいいだけじゃないスイーツ。


そこには旅があり、癒しがあり、浄化がある。
お菓子屋さんというより、海や教会やパワースポットのよう。
でもそれってもしかして、私がスイーツに求めるものの本質なのかもしれないな、 
とも思ったりした。





私が一番感動したのはこのクッキーです。
イコンのようなアイシングクッキー。
お菓子作りって祈りに似ている、と感じる。


現物をぜひ見ていただきたいので、写真はチラ見せ♡




昨日はオープニングパーティーということで、
パティシエ特製のプチスイーツが!
繊細で本当においしくて感動。
KUNIKAちゃんのお知り合いが手がけたものなんだって!
幸せでした。


今回の個展は初の全国ツアーなのだそう。
旅するスイーツ、ドキドキします。



🌿🌈🎂KUNIKA 全国巡回個展「Voyage」🌿🌈🎂

■東京
開催期間:2016年9月17日(土)〜9月25日(日) 11:00〜20:00
会場:White Space Omotesando
住所:東京都渋谷区神宮前4丁目1-18
入場料:エントランス 500円

■北海道
開催期間:2016年10月1日(土)、10月2日(日) 11:30〜23:00
会場:Cafe & Dining bar Insomnia 
住所:北海道札幌市中央区北十条西16-1

■仙台
開催期間:2016年10月8日(土)、10月9日(日) 12:00〜20:00
会場:ANNA (Vintage clothes shop)
住所:宮城県仙台市青葉区国分町1-3-13 2F

■名古屋
開催期間:2016年10月15日(土)、10月16日(日) 11:00〜19:00
会場:Flower HO-JU
住所:愛知県名古屋市中区丸の内1-9-6 

■沖縄
開催期間:2016年10月22日(土)、10月23日(日) 11:00〜18:00
会場:Sweets Cafe O‘CREPE
住所:沖縄県那覇市松尾2-6-12 2F

■福岡
開催期間:2016年11月5日(土)、11月6日(日) 11:00〜19:00
会場:貸空間 shizuku
住所:福岡県福岡市中央区大宮2-5-14

■大阪
開催期間:2016年11月26日(土)、11月27日(日) 12:00〜25:30
会場:騒ギニ乗ジテ GALLERY BAR
住所:大阪府大阪市住之江区北加賀屋1-6-1


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