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テクノロジーとエンターテイメントの融合。それは、現代的な「日本らしい表現」の一種です。

そして、その代名詞にもなりつつある集団がRhizomatiksさん。

昨今は演出振付家のMIKIKO先生との共同制作も多く、先日記事を書いたphosphereもRhizomatiks Researchさんが技術面を担当されていました。


そんなRhizomatiksさんが創立10周年を記念した展覧会を開催していると聞いて、早速足を運んできました。


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会場は、表参道のスパイラルガーデン。
過去のMOSAICやborderもスパイラルでの開催だったので、Rhizomatiksさんとは縁のある会場ですね。


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展示は主に3種類。

最も広くスペースを取っているのは、120枚のiPadによる過去の事例紹介です。

最近の有名な事例もあれば、会社としてのRhizomatiksさんが設立される前の貴重な映像資料もあって、このスペースだけでも数時間は見ていられるボリュームです。


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2つ目の大きな展示はこちら。

写真では見切れているのですが、写真右側にイスが置いてあって、そこへ球体と向かい合う形で腰かけ、用意されたVRゴーグルをかけて球体を見つめる展示です。

過去に同会場で開催されたborderの簡易版で、ゴーグル越しに球体や床面が変形する様を楽しむことが出来ます。


そして3つ目は写真が無いのですがこれが目玉で、過去のRhizomatiksさんの膨大なtry&errorが連続的に映像で流れています。

これがもう衝撃的な瞬間の連続で、「try&error」なんていう表現は生温いと感じるほど。見たら笑ってしまうけど、当事者だったらちょっと笑えないようなレベルのerrorも数多く登場します。


個人的には、とても勇気をもらえる映像でした。

最先端の素晴らしいテクノロジー演出を、責任の重い大舞台で成功させ続けているRhizomatiksさんですが、やはり成功の影にはこうした沢山の失敗があるのだなと、初めから全てを大成功させる人なんていない、みな一歩一歩を重ねて神がかった領域へ辿り着いているのだと、改めて実感させられます。


23日には齋藤精一さん、石橋素さん、真鍋大度さんらによるトークショーが開催されそちらも拝聴したのですが、やはりトーク内でもそうした一歩一歩を積み重ねてきたことや冷や汗をかくようなピンチもあったことをお聞き出来ました。

言い換えれば、初めは上手くいかなくても、失敗を糧に成長を重ねていけば、我々もいつかは大きな高みにも辿り着くことが出来る、ということなのでしょうね。


とても勉強になる、素晴らしい展示でした。

30日までの開催だそうなので、まだの方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか!

>> Rhizomatiks 10





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