月別アーカイブ / 2017年02月

「プレゼン」と聞くと、どんな言葉が連想されるでしょうか。

「苦手」とか、「不安」とか、「緊張」とか。
「失敗したらどうしよう」なんて気持ちも抱きがちですよね。

私も初めはそうでした(今もかな笑)。
誰しも、不慣れなことや未経験の事に取り組むときは、そうした不安を抱くものです。


「緊張」の正体とは、「未知への不安」であると私は考えています。

何度か経験のある事柄に対しては、注意すべき点も分かるし結果の見当も付いたりしますが、不慣れなことや未経験の事に対しては、そうした予測を立てるのが難しいですよね。

何が起こるか想像できない、「もしかしたらとんでもない大失敗をしてしまうのではないか」という想像をしてしまい、失敗への恐怖を抱いてしまうのではないかなと。


そうした未知への不安を消し去るツールの一つに、「本」があります。


本には先人の知恵が沢山詰まっています。

今はインターネットにも沢山の情報があり、ある程度代替することもできますが、書籍というパッケージで分かりやすくまとまっていたり、実際に手に取れる見やすさには本ならではの優位性があると思います。


前置きが長くなりましたが、プレゼンテーションに不安を抱いている方には、ガー・レイノルズ氏の「プレゼンテーションZEN」がオススメです。


32285670483_5e68bb52c6_z.jpg


個人的な経験として、最近は1時間を越える長時間の講演をさせていただく機会が増えてきたのですが、初めのうちは講演全体をどんな構成にすべきか分からず、何を準備すべきかさえ分かりませんでした。

TEDやTEDxでのスピーチ経験はありましたが、それらの場では持ち時間が数分から長くても15分程度でしたので、とにかく削るだけでよかったんです。テーマに合わせ言いたいことをばばっと書き出して、そこから余計なことをとにかく削ぎ落していくだけ。

そうした「最小限の簡潔なスピーチ」に慣れた私にとって、1時間もの長尺は「そんな長時間も話がもつのだろうか…」「お聞きくださる皆さんを飽きさせない構成にするにはどうしたら…」と、不安や難易度の高さを感じていました。


そんな私に対し答えを示してくれたのが、この「プレゼンテーションZEN」です。

著者のガー・レイノルズ氏はプレゼンテーションの第一人者として有名で、TEDxTokyoやAdobeCreativeStationの動画を目にしたことのある方もいらっしゃるかもしれません。






レイノルズ氏がすごいのは、「プレゼンテーションが上手い」だけでなく「プレゼンテーションを『教える』のも上手い」という点です。

どのようなジャンルにおいてもこの2点は似ているようで異なるスキルを求められるものですが、レイノルズ氏のワークショップや書籍は、プレゼンテーションを学ぶ上でこれ以上ない教材だと私は感じています。


特に、73ページに載っている12個の質問リストが秀逸で、この質問に答えるだけで自分が行うべきプレゼンテーションの大枠が作れてしまう、凄まじい力を秘めています。

私もこれまで、何度このリストに助けてもらったか分かりません。



また、氏のワークショップの動画が丸ごと収録されたDVDがついてくる書籍「シンプルプレゼン」もオススメです。

教材として分かりやすいのはもちろん、氏の公演そのものが最高のお手本となっているため、具体的に参考にしやすいのも嬉しい点です。

33101108985_e1e655eb71_z.jpg



レイノルズ氏とは個人的に親交があり、氏のブログでも「数年のうちにプレゼンターとして素晴らしい成長を遂げた好例」としてご紹介いただいた事がありますが、そうした交友関係を抜きにしても、素直にお勧めできる名著です。

>> Presentation Zen: TED Talk: Mastery & the Passion Imperative



ちなみに、この2冊だけでも十分にプレゼンテーション対策は網羅されていると思っていたのですが、実はレイノルズ氏、昨年末に最新作を出されていました。

その名も、「世界最高のプレゼン教室」。
こちらの書籍も、80分のワークショップを収録したDVDが付いてくるようですね。

最新作も、近いうちに拝読してみたいと思います!



最近、立て続けに複数の方々から「シルク・ドゥ・ソレイユに出演してた時、体のケアってどうしてたんですか?」と聞かれる機会がありました。

確かに、毎日こんなことになっていたので


23993881720_a6b37e3379_o.png
※BLACK本人です。

本当に真っ二つになってしまわないよう、体のメンテナンスには気を配っていました。


回答としては、

・週に1回、ピラティスの個人レッスン(約30分)
・週に1回、プロのセラピストの方によるマッサージ(約30分)
・毎日、自分でストレッチ(最低1時間)

の3つが主となります。

ピラティスはインナーマッスルを鍛える筋トレなので、「ケア」という意味ですと、マッサージとセルフストレッチですね。


ストレッチの具体的な内容としては、「バレエストレッチ」と「ジャグリングストレッチ」を組み合わせた独自のメニューを組んでいました。

「決定版!ヨーヨーパフォーマー向けストレッチメニュー!」みたいなものがあれば良かったのですが、あいにくそうしたメニューは知らなかったので、自分なりに向いていそうなものを組み合わせた形です。


バレエストレッチは、以前に渋谷のChacottで初級者向けレッスンを受けていた際に教わった基礎的な内容で、一般的な教本などに載っている内容とほぼ同じだと思います。

「バレエ ストレッチ」などと検索すると、いくつか例が出てきますね。


ジャグリングストレッチは、先輩パフォーマーのまろさんという方にステージパフォーマンスの基礎を習った際に教わりました。

正確には、「ダンス・新体操表現を含むジャグリングパフォーマンス向けストレッチ」といったところでしょうか。

YouTubeでも分かりやすくリストにまとめられているので大変オススメです。



>> JuugEnterprise Stretch Tutorial Youtube list



そしてこれらのストレッチ以外に、道具を使ったストレッチ、筋肉の弛緩も行っています。


32133537323_69113d761a_z.png
ストレッチポール

これはかなり定番品になりつつあるので、ご存知の方も多いかもしれませんね。
Perfumeの のっちさんも使われていると以前TVでおっしゃっていました。

使い方は単純で、これの上に寝そべってごろごろ転がるだけ。
身体に対し平行にするか垂直にするかで、ほぐし方を変えられます。

>> ストレッチポール公式サイト|StretchPole(R)


32948362905_ec594c4d0c_z.png
そしてもう一つ。Thera Cane。

こちらはあまり馴染みがないかもしれませんね。
私もシルクで初めて見ました。

用途としては、分かりやすく言うと「指圧器」です。
下記リンク先の男性がやっているように、肩の凝りなどをほぐすのに使います。

>> Thera Cane


初めは「なんか原始的だし見た目もダサいし、本当に効くの?」などと疑っていたのですが、すみません。私が間違っていました。

一言で言うと「テコの原理」がめちゃくちゃ効くんですよね。軽い力でしっかりとトリガーポイントを押すことが出来ます。

また、首や肩周辺を押すにあたり無理な体勢を取らずに済むので、「Thera Caneで押さえつつ体勢は自然にして、そのまま首だけ動かす」といった使い方が出来るので、普段は上手く押せない隠れた筋肉も押しやすいのがありがたいです。


両アイテムとも今は自宅にも常備して、ちょっと体が固まっているかなと思ったらすぐ使うようにしています。

凝りがひどいときはスポーツマッサージにも通っているのですが、こうした道具で「思い立った時に自宅ですぐほぐせる」という安心感はとても大きいです。


ストレッチポールとThera Cane、オススメです!






ヨーヨー配信番組Yo-Yo TV第5回、ご覧下さった皆さん、ありがとうございました。

今回は三居 弘典 氏をお迎えしての放送でした。



昨今、一般の方がヨーヨーの情報に触れる機会と言うと、YouTubeやSNSでシェアされるスーパープレイがほとんどかと思います。


今回ゲストに迎えた三居氏は、2002年の世界大会を最後に技術系の競技からは引退されていて、そうしたスーパープレイ動画にはあまり登場しない方です。



しかしながらヨーヨーにかける情熱は凄まじいものがあり、私が知る限り最も人生をヨーヨーに捧げてきた人です。


三居氏がいなければ、現代のヨーヨーシーンは存在しえなかったと言っていいでしょう。


空手着を着てハワイへ殴り込み、新部門の創設、ヨーヨー留学やヨーヨー武者修行など、冗談のような単語が飛び交う対談となりました。

けっこう編集でカットしたのですが、それでも1.5時間の長編となってしまったので(苦笑)、お時間のある時にご覧いただければ幸いです!


----------------------------------------
次回の配信日程については、いったん未定とさせていただければと思います。

今後の配信をさらに充実させるべく、今は構成作家経験者の方と内容を練っている最中です。

引き続き「非プレイヤーの方がヨーヨーを楽しめる環境作り」を目標に、新たな番組として再発進する予定です。

配信日時が決まり次第、このブログやTwitter、facebook等で告知させていただきますね。

ご期待ください!
----------------------------------------

↑このページのトップへ