人は生まれつき良い奴で、成長する過程で悪行を覚える『性善説』と、
人は生まれつき悪い奴で、成長する過程で善行を覚える『性悪説』って、あるじゃない?

僕は、そのどちらでもないと思っていて、そのことを説明する前に、まずは『善』と『悪』という言葉をキチンと定義しておく必要がある。

一般的に『善』は"良いこと"で、『悪』は"悪いこと"となっているけれど、
(たぶん)ソクラテスとかいうオッサンが言った『善と悪』は、一般的な『善と悪』と少し意味合いが違うんだよね。

ソクラテスが言う『善』は、「自分のためになること」で、
『悪』は、「自分のためにならないこと」。

つまり、
「ボランティアで人を助けたい」というのも、「アイツを殺したい」というのも、
両方とも『善』である、と。

その上で、ソクラテスは「誰ひとりとして"悪"を欲する人はいない」とか何とか偉そうに言っていた。
そりゃそうだよね。わざわざ「自分のためにならないこと」をやる奴なんていない。

んでもって、ここからは、このソクラテスの『善と悪』の定義で話を進めますね。

さて、
『しるし書店』の話。

僕が徹底的に作り込みたいのは「ズルをしても得をしない」という環境。
だから、『商品』ではなくて、店主の『信用』にスポットをあてた。
商品の魅力で店主に辿り着くのではなくて、
店主の信用で商品に辿り着くように設計してみた。
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ときどき、
「中古本をそのまま出す人がでてきたらどうするの?
とか、そういった「悪い奴が出てきたら?」という声を頂戴するのだけれど、
実は、売り手も買い手を選べるように(何人か手を挙げてくれた人の中から誰に売るかを決めれるように)しようと思っていて、
こうすることで、まずは互いの信用の交換がおこなわれないと、商品の売買まで辿り着かないし、
それよりなにより、
店主が、(お客さんを騙すような)ズルをメリットがどこにもないうこと。

古本が欲しけりゃBOOK・OFFで探せばいい。
メルカリやヤフオクで探せばいい。
そっちの方がよっぽど"綺麗"で、安いから。

『しるし書店』で売っているのは、本ではなく、"信用ある店主の視点が書き加えられた本"だ。
つまり、店主は自分の信用が落とすと活動できなくなる。
「商品が売れればコッチのもの」というわけなはいかないのだ。

少し複雑な表現になるけれど、
『しるし書店』は、目の前にいる人に対して良いことをすることが『善』になるように作った。

ご理解いただけただろうか?
不満や疑問があれば、いくらでも僕にぶつけてくださいな(*^^*)
全部説明します。
そして、「それ、ナイスアイデアだね!」となったら、すぐに反映させます。

面白い未来を皆で作りましょう。

【応援宜しくお願い致します】
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