image

『貧乏暇ナシ』とは、よく言ったもので、たしかに最近は、朝からド深夜まで、ビッチリと働いております。
ちなみに、帰宅後はYouTubeで動物の対決やUFO特集を何時間も見ているので、まあまあ暇ですし、そもそも貧乏ではなく、そこそこ金持ちです。ナメんなよ!
お寿司を奢って欲しい方は、いつでも声をかけてください。
image




8月12日に発売したビジネス書『魔法のコンパス ~道なき道の歩き方~』の宣伝で、テレビやラジオに出させていただき、行く先々で「是非、買ってくださいねー」と言っているのですが、現在、Amazonや楽天的ブックスといったオンラインショップは深刻な在庫切れ。
「お客さんを呼び込んでおいて、商品を売らない」という強烈なツンデレで、ますます好感度を下げております。
発売3日後に重版がかかり、次の入荷は9月上旬だそうです。

そんな中、『本屋ですがベストセラーは置いてません』という変態的キャッチコピーを堂々掲げる関西書店界の雄、スタンダードブックストア心斎橋店さんが孤軍奮闘。
image


一番最初の段階で、売れるかどうかも分からない私のビジネス本を一気に数百冊注文してくださっていたので、今も在庫があるとのこと。
image

『魔法のコンパス~道なき道の歩き方~』
配送サービスを御希望の方は→コチラ

9月14日には同店において、出版を記念したトークショーが開催されます。
本を読まれて来る方も少なくないと思うので、内容は『魔法のコンパス ~道なき道の歩き方~』のことではなく、この本をベースに、次回作『えんとつ町のプペル』の作り方&届け方が中心となってくると思います。
image

『えんとつ町のプペル(2016年10月発売)』

いずれにせよ、既存の枠を飛び出して、自分で自分の人生の舵を握ることを決意した方、必見です。
image

トークショーのお申し込みは→コチラ


さて、『魔法のコンパス ~道なき道の歩き方~』では、「学校では教えてくれない【お金】の話」を大きく扱っています。

この本は、机の上で想像で書いたわけではなく、僕自身が疑問を持ち、実際に自分の人生で実験してみて、そのレポートであります。
「これをやってみたら上手くいった」
「これをやってみたら失敗した」
「以上のことから、高い確率で、未来はアチラの方向に向かうから、先回りして、ココに手を打っておくと成功角度は上がるでしょう」
といった。

そして、その時、
実体験でもって痛感したのは、

「学校の先生は『夢を見ること』を教えてくれたのに、『夢を見続ける為に必要なマネタイズの手段』を一つも教えてくれなかった」

ということでした。

これは結構深刻な問題で(同書でも触れていますが)、たとえば僕は美術の大学の講義などに呼ばれることもあるのですが、「先生は、絵の描き方は教えてくれるのに、卒業後に絵を描いて生活していく方法を教えてくれない」という現場に何度も何度も出くわしました。

その都度、僕の講義の矛先は途中から、生徒ではなく先生に向いて、

「ならば、ここで絵を学んだ生徒は、卒業後、どうやって食って行くのですか? 個展を開くにも、グループ展を開くにも、アートフェアに参加するのにも、作品を作るのにも、お金がかかりますよ。その運転資金はどこから調達するのですか?」

先生から返ってくる返事は、
「アルバイト」
「ギャラリーに見つかるまで努力し続ける」
せいぜい、そんなところです。

「クラウドファンディングを選択肢の一つとして教えたらいいじゃないですか?
クラウドファンディングの戦い方を教えたらいいじゃないですか?
信用を広げて、オンラインサロンという手もあります。
今なら『BASE』もありますし…」

と言うと、
「クラウドファンディング? オンラインサロン?BASE?」
と先生のマネタイズの知識は壊滅的状況。


結局、ほとんどの生徒は学校卒業後、絵で飯を食っていくことができません。


で、この問題の根底にあるのは、

「今、夢(芸術)の話をしてるんだから、お金の話をするなよ」

という、その響きだけを聞くと、とてもピュアで、しかし、その実、圧倒的に無責任なマインドが、僕らの身体に刷り込まれているということに他なりません。

『お金の話=下品』

という意識の刷り込みです。
この刷り込みが、夢を遠退かせるし、
この刷り込みが、自分が本当に守るべきものを守れなくさせます。

このせいで、夢を語るときに、お金の話をすることがタブーになってしまっています。

ここで、問いたいのが、「あなたの目的は何なの?」ということ。

夢を叶えることなの?

それとも、

なるべく嫌われないように生きることなの?


「お金の話をしたら嫌われるし…」

自分が嫌われなくて済むなら、
子供の頃からの夢や、
自分を応援してくれる人達を、
簡単に捨てちゃうの?

お前ら(学校の先生)、「将来の夢を書きなさい」とか言って、卒業文集に書かしておきながら、こんなにも簡単に捨てさせるの?
なんだよ、それ。
なんだよ、その無責任な仕事。



『魔法のコンパス ~道なき道の歩き方~』では、「『お金の話は下品』という洗脳から卒業しよう」と書いています。
お金はとても大切だし、向き合わなきゃいけない。
その上で、「今の時代はお金よりも信用の方が価値がある」と書きました。もちろん、その理由も含めて。


面白いモノに出会いたいです。
僕の頭の中にはない、
あの少年や、あの娘や、あのオジサンや、あのオバサンの頭の中にある面白いアイデアが、一つでも多く形になって、世の中が今よりも面白くなればいいと本気で思っています。

道を歩けば、
これまで誰も見たことのない街灯があって、
ビルの壁には感動するような絵が描いてあって、
交通事故が激減するような最新の交差点がある。
そんな未来が来ればいいと本気で思っています。
image


だから、その未来にブレーキをかけるような先人のマインドは、とっとと取っ払って、
自分達の時代を自分達でデザインしていきたいので、今よりも、もう少しだけ、お金の話をしてもいい空気を作っていきたいと思います。

その先々で誤解を受けて炎上しようが、そんなことはどうだっていいよ。
明るい未来が来た方がいいじゃんね(*^^*)

image


『魔法のコンパス 道なき道の歩き方』























image


NONSTYLE石田君と、その仲間達で繰り広げる舞台『ピラミッドだぁ!』が迫ってきております。

前回のブログで再三にわたって、「だからビジュアル面で手を抜いちゃダメ」と叫んだわけですが、それは今回の舞台『ピラミッドだぁ!』のポスターでも同じこと。

image

モデルこそブス(先輩・子持ち)ですが、写真家とデザイナーと話し合って、丁寧に丁寧に作りました。

舞台のポスターデザインを侮るなかれ。
ポスターデザインは演出家の仕事であり、
このポスターデザインで『OK』を出した演出家が作る舞台なのです。
「ポスターぐらいこれぐらいでいいだろう…」と、ここの仕事をサボってしまう演出家は、当然、本編の仕事もキチンとサボります。

なので、僕は、ポスターがダサい舞台は観に行きません。表紙がダサい本は読みません。
決まって、演出が雑だからです。

image

image

(画像引用元:キンコン西野のInstagram)

「予算がない」なんて圧倒的な言い訳で、そう言う方には、
「公演なんて、何週間も、何ヵ月も前から決まっていたのだから、その間、毎日、演出家がアチコチかけずり回って、頭を下げ続けて、熱量でもってデザイナーを口説けよ。『それはさすがに面倒臭い』としちゃうのがオマエの仕事で、これからお客さんに見せようとしている作品は、そんなオマエが作る作品だよ。オマエが客なら、そんな作品に感動する?」と優しくアドバイスする、優しい私です。
image

image


もっとも、今回の舞台『ピラミッドだぁ!』は、僕は脚本・出演としての参加で、演出は《山口トンボ》と《川尻恵太》という男なのですが、キチンと丁寧に仕事をしてくれる男達なので、全幅の信頼を寄せています。

当然ですが、美術セットにもキチンとこだわります。
お金が無ければ、なんとか調達します。
去年と、一昨年の舞台の美術はコチラ↓

image

『ドーナツ博士とGO!GO!ピクニック』(演出:後藤ひろひと 脚本:西野亮廣)

image

博士の研究所が舞台なので、会場ロビーを歩くスタッフのコスチュームは、こう!
席を案内してくれたり、写真を撮ってくれたりします。

image

『テイラーバートン』(演出・脚本:西野亮廣)

グッズとして販売された戯曲の表紙デザインもキチンと。
image



演出家の仕事は、役者さんに指示を出して、音楽や照明のキッカケを出すだけでありません。
予算のこと、集客のこと、ポスターデザインのこと、美術セットのこと、それら全てが演出家の仕事で、だから、「ポスターぐらいテキトーに…」としてしまう姿勢は面白くないのです。

はてさて、今年の『ピラミッドだぁ!』は、一体どんな感じで仕上げてくるのか、楽しみでなりません。

image


チケットは→コチラ


ポスターを見るかぎり、美術セットもキチンとしてくれていると思います。
脚本は僕(宇宙レベルの天才)が書いたので、面白いに決まっています。


前回もお伝えしましたが、
だからビジュアルは大切で、
だからポスターがダサいイベントは面白くないのです。


そんな矢先、名古屋で活動されている方から、トークイベントの出演依頼を受けました。
なかなか名古屋に行く機会もないので、お引き受けしたところ、そのイベントのポスターデザインに腰を抜かしました。


image




…もう何も言うまい。


ダサイとかのレベルを超越して、そもそも情報が載っておりません。
内容はおろか、開催時刻も、開催場所も載っておりません。

とにかく9月4日に、おそらく名古屋でトークショーがあるのです。

このポスターで『OK』を出してしまった方々が仕掛けるトークイベントが、9月4日に名古屋のどこかであるのです。

コチラから申し込めるようです→『キンコン西野トークショー@名古屋』

辿り着けるなら、辿り着いてみるがいい。


ちなみに、9月4日は日曜日です。
image



もしかしたら、今年じゃないのかもしれません。
image





































ビジネス書『魔法のコンパス ~道なき道の歩き方~』が好調で、発売日(8月12日)の3日後にはAmazonや楽天ブックスから姿を消し、大型の重版が決定した。
次回の入荷は9月2日だそうな。
image






そんな中、最初から大量に入荷してくださっていた新宿紀伊國屋書店さんと、大阪のスタンダードブックストア心斎橋店さんには救われっぱなしです。

Twitterで、

image

image

image


といったツイートを見かける度、ネット販売もしてくださっている新宿紀伊國屋書店さんと大阪のスタンダードブックストア心斎橋店さんを案内させてもらっています。

image


スタンダードブックストア心斎橋店では、9月14日に『発売記念トークショー』がありますので、是非、遊びにいらしてください。
コチラ


さてさて。


この本を出版したところ、

「西野さんが本屋さんを開くなら、どんな店にしますか?」

という質問を本屋さんからいただいて、とても面白い質問だと思ったので、前回のブログでお答えしたところ、ものすごーく長くなってしまったので、今日は、その後編を。



《魔法のコンパス》
僕が本屋さんを開くなら~その②~

撮影スポットを作る


これはもう本屋さんに限った話ではなく、すべてのエンタメに関わってくる話です。

とにもかくにも今は、お客さん一人一人がメディア(発信力)を持っています。
とくにInstagram、今は写真中心の文化です。


image



たとえば、こんなツイートをしても拡散するハズがなく、この手の宣伝をしていたら、いつまでたってもエンタメを提供する側が告知せねばなりません

せっかく、お客さん一人一人に発信力があるのですから、告知はお客さんに任せちゃいます。

僕自身、今のように写真中心の文化になってからというもの、いわゆる《お笑い劇場》で自分の単独公演を打つことをやめました。

劇場の内装や舞台セットが、写真に撮って、Instagramにアップしたいものではないからです。 

なので、僕が仕掛ける学校イベント『サーカス』のステージセットは、こんな感じ。
image

image


先日、全公演SOLD OUTで、約4500人を動員した『西野亮廣独演会in東京』のステージセットもこんな感じ。
image

image

image


これらの写真はTwitterから拾ってきたもので、お客さん(一部、関係者)が、勝手に写真に撮って、勝手にアップして、結果的に宣伝してくれたものです。


image

image


(独演会の動画はコチラ)

ライブの制作費の内訳は、宣伝費を大幅に削って(ほぼゼロ円)、その分、美術費にまわしています。
ビジュアルが充実していれば、お客さんが勝手に写真に撮って、勝手に宣伝してくれるから。

つまるところ、

お客さんの宣伝力を信用する

ということだと思います。



当然ですが、ライブのポスターもキチンと写真家とデザイナーを入れて、キチンと作ります。
image

image


なんなら、少しハナにつく感じで撮ります。
image


『魔法のコンパス ~道なき道の歩き方~』で書いている拡散の魔法《マズ味調味料》がコレです。
自分の活動に対してネガティブなアクションをおこしてくる方々の力をお借りします。
「西野の今度のライブポスター、いけすかねぇな」で全然構いません。
それで、その画像が広まって、認知度が広まれば、当然、足を運んでくださる方も増えます。

分母を大きくすればよくて、加えてありがたいことに、写真は文章と違って、基本的には《切り取りハラスメント》ができないので、伝達の段階で、形が変わるようなことはありません。

本屋さんといえば、どこもだいたいこんな感じ。
image

image

これはこれで素晴らしいのですが、いかんせん、店内を撮影して、InstagramやTwitterにアップする理由がないので、僕が本屋さんをするなら、書棚を減らしてでも、内装に力を入れて、撮影スポットを…写真を撮る理由を作ります。

image


前回、「小さくてもいいから、ステージを作る」と書きましたが、たとえば、そのステージの装飾なんかも、やはり、写真に撮りたくなるようなものにします。
image



とにもかくにも、写真中心の文化ですから、ビジュアルには細心の注意を払います。
だから劇場選びにはこだわりますし、
だから美術セットにはこだわりますし、
だからポスター&フライヤーのデザインにはこだわります。


そんな中、吉本から、ライブの依頼をいただいた。

ぜんじろうサンと二人のトークライブ。
9月8日に下北沢で開催される、そのライブのタイトルは

『世界のエンターテイメントをやっつけろ』


…ずいぶん大きく出たが、面白いじゃないか。
世界のエンタメ退治、俺、全然やってやりますよ!


そんでもって、そのイベントのポスターがコチラ…









image






だ、

ダセエ!!!!!

image



なんだ、これは?
本当に、俺がやるライブなのか!?

ついさっきまで「だから、ビジュアルが大切なんだ」とか何とか言っていた男がやるライブなのか?

image




なんか、天使の輪っなみたいなのが付いているぞ!

なんだ、この世界観は!!



そして、さきほど、「文章と違って、写真は切り取られない」と言ったが、全言撤回する!!


image



強烈なコラージュ!!!



なんだよ、この肩幅!!

image



荻野目洋子じゃん!

image


1980年じゃん!!
image

image



ライブ前に、結論から言っておく。
こんな奴らに世界のエンタメを倒せるわけがない。
image



あなた方が、この肩幅たちに何を期待するのかは分からないが、9月8日、下北沢で待ってるぞ!!

















































↑このページのトップへ