キングコング 西野 オフィシャルダイアリー

【職業】経営コンサルタント (テンプル大学でBA〔学位〕、 ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得した気がする)

いつもごめんなさい、キングコング西野です。

もはや説明の必要もありませんが、世間から激しく嫌われております。
不倫や覚醒剤なんぞに手を染めずとも毎週のようにYAHOO!ニュースにネガティブ記事があがり、ついに先日は盲導犬から無駄に吠えられる始末。息をしているだけで嫌われます。

しかし、ここにきて、そんな私の評価がウナギ登る兆しを見せております。


事の発端は、関西でやらせていただいているレギュラー番組『ガリゲル(読売テレビ)』が大阪で仕掛けた音楽フェス。

僭越ながらMCは私。

開演前、「やはりアーティストさんを御紹介するのは会場を温めてからだろう」と、大阪のお客さんが瞬時に盛り上がるツカミネタを考えていたところ、目の前にあるケータリング(軽食やスイーツが並んでいる)コーナーの中に『パインアメ』を見つけてしまったのです。

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その瞬間、身体に電気が走りました。

自虐ネタやツカミのトークなんて用意する必要なんて、ないじゃないか。
しっかりしろ、西野!
相手は大阪人だぞ。そんなことをしなくても…



アイツら、アメちゃんを配るとサルみたいに喜ぶじゃん!


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そうです。

「大阪人の脳ミソの容量は他県民の4分の1で、基本、アメちゃんを配ると喜ぶ」
というデータが岸和田流氷科学センターの調べで出ており、
大阪のオバハンや大阪のタクシー運転手らは、基本装備として、鞄にアメちゃんを忍ばせているのです。

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大阪には、アメBOXを常設しているタクシーや…

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お金を払うスペースを『アメちゃんコーナー』にカスタムしている上級者もいる。



とにかく太古の昔より大阪では、大阪人の気持ちを瞬時に掴むのは、アメちゃんと上沼恵美子ちゃんと相場が決まっているのです。

もう迷いはありません。
オープニングトークの構成は全て捨て、ケータリングコーナーにあった大量のパインアメをポッケに忍ばせて、ステージへ飛び出したのです。


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登場後、オープニングトークを早々に放棄し、パインアメを大量に配る私。

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アメちゃんを欲しがる大阪人の腕・腕・腕。大きな歓声が上がる。

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観客全員がハンズアップ。やつらが奪い合っているのは、アメちゃん。これが大阪人だ!


これらの写真は一切加工しておりません。
観客は成人ばかり。
奪い合っているのはアメちゃん。
信じられないかもしれませんが、これが大阪人なのです。

アメちゃんを受け取った彼等がどんな感想を持ったのか気になったので、ライブ終演後、ツイッターで検索してみたところ…

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どうだ東京よ!
これか大阪人だ!

アメをゲットできなかった大阪人にいたっては、「キンコン西野、飴くれへんかったから無能やわ」であります。
この街では、飴くれへんかったら無能なのです。



そして物語は、ここから急展開。

なんと、この日、大阪中に出回ったこれらのバカツイートが、『パインアメ』を製造されているパイン株式会社さんにまで届いたのです。

そして先日。
「ライブでパインアメを配ってくださってありがとうございました」と仕事場で声をかけられ、「どちら様ですか?」と訊くと、なんと、パイン株式会社のスタッフさんその人。
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(画像検索したら気持ち悪いキャラクターが出てきた。公式キャラらしい)


そこから、「ライブのオープニングで飴を配ると盛り上がるんですよ~」と話が弾み、「今度、僕、数千人規模のトークライブをするのですが、そこのオープニングでも配ってやろうかと思ってます!」と言ったところ、
「ホントですか? よかったら、お送りしますよ」とスタッフさん。

なんと、優しいのでしょうか。

ここは、ご厚意に大胆に甘えることにしましょう。

「でしたら、10袋ぐらいください!一つ残らず配らせていただきます」

こんな私のワガママにも笑顔で返してくださるパイン株式会社さん。
「わかりました!10袋送らせていただきます!」
なんて、優しいのでしょう。
愛してる!!





数日後…


約束通り、パイン株式会社さんからパイン飴が届きました。
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段ボールには『KGパインアメ』とハッキリ。
『KG』とは何の略なのでしょうか?

段ボールには『10入』と書いています。
本当に10袋も送ってくださったのです。
やはり10袋ともなると、段ボール詰めになるのですね。

それにしても少しダンボールが大きい気もします。
優しいパイン株式会社さんのこと、きっと中でパインアメが割れたりしないように、梱包材を大量に詰めて、丁寧に丁寧に梱包してくださったのでしょう。


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ん?


段ボール箱、ギュウギュウにパインアメ。
…ていうか、なんか、いつもより袋がデカくね?


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1Kg?

…1Kgって何だよ。。
一袋、1㎏だと?
ちょっと待てよ、これ…





業務用じゃん。。




業務用パインアメじゃん。

え、何? 業務用なんてあんの??
『KG』って、『キログラム』のこと?

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…ダメだってば。
アメ、10キロじゃん。

これ、2000個ぐらいあるだろ。。


ライブのオープニングで配りきれる量じゃないって。

ていうか、パイン株式会社よ。

そっか、バカなのかな?
ああ、分かった。バカなんだ。

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俺が言ったのは業務用じゃないよ。
だいたい分かると思うんだけど、オマエ、バカなんだね?
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ていうか、業務用のパインアメなんて知らねーよ!

10キロ分もどうするんだよ!

そもそも、テメーのTシャツに書いてある『激怒』って何だよ!
なんで、テメーがキレてんだよ!

このアメを無駄にしたら、また「食べ物を粗末にした!」と俺が世間から叩かれるのだろうよ!?
また嫌われるよ?

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…こうなったら、これを逆手にとるしかあるまい!

このアメを使って、好感度を上げてやろうではないか。



俺は決めたぞ!!

俺は今日から毎日パインアメを持ち歩く!!
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町でキングコング西野を見かけた方は「おっちゃん、アメちゃん、チョーダイ」と声をかけてくれ。

タダでパインアメをやる!

そのかわり、俺から貰ったことをSNSにアップして、俺の好感度を上げろ!!

わかったか、豚ども!!


今日から俺はパインアメのオッチャンになる!!!



以上!!!







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ふざけた顔してんじゃねーぞ!















すでにニュース等でご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、この度、株式会社クラウドワークスの「デタラメ顧問」に就任しちゃいました。

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さて、ここで『クラウドワークス』という会社の業務内容をザックリと説明しておこうと思います。

クラウドワークスは、仕事の依頼主と仕事を受注したい個人をWeb上でマッチングするサービス(クラウドソーシング)の最大手。

たとえば、素敵なホームページを作ろうと思った時に、デザイナーさんにホームページのデザインを依頼するとなると、
まずはデザイン事務所に電話して、そこから、そのデザイン事務所所属のデザイナーさんに仕事が割り振られることになる。

そうすると、間に、デザイン事務所を介することで、依頼主は支払い額が大きくなるし、逆に、デザイナー個人が貰う額は小さくなってしまう。
「だったら、依頼主とデザイナーと直接やりとりしてもらいましょうよ」というサービス。
いつでもどこでも、必要な時に、必要な分だけ、必要なスキルを持った人へ仕事を外注することができるってこと。

これは、新しい選択肢を生むんだよね。

たとえば、デザイナーになりたかったけれど、結婚して、子供を3人生んで、育てるのに必死で…という主婦は、「夕方の2時間だけなら自由に動けるんだけど…」と声を上げたところで、それではデザイン事務所には就職なんてできない。
結果、デザインの仕事を諦めなきゃいけない。

ただ、
「夕方の2時間だけなら自由に動けるんだけれど…」というデザイナー志望の主婦に、「夕方の2時間でできる仕事」の依頼主をマッチングさせれば、その主婦はデザインの仕事を諦めなくてよくなる。

働き方革命だよね。

僕の家は4人兄弟で、子供が大きくなるまでは、母ちゃんに自由時間がほとんどなくて、まさか会社には勤められないから、やりたいことを諦めなきゃいけなかった。
収入の為にやれることは、せいぜい内職で、仕事内容の選択なんてできなかったんだよね。

母ちゃんは当時、毎朝スーパーのチラシを広げて、10円でも安い牛乳を買い求めて、あちらこちらのスーパーを自転車で行ったり来たりしていたんだけれど、あの時にクラウドソーシングというサービスがあれば、もう少しだけラクをさせてやれただろうな、と思う。
子育てで身動きがとれない主婦に、「月に1万円でも稼げる」という選択肢を与えることは、とても意義のあることだと僕は思っています。

そんな未来がもっともっと来ればいいな。


添付したのはクラウドワークス代表の吉田さんのブログです。
一度、覗いてみてください。

吉田浩一郎ブログ











「フィリピン編ではグルメレポートが圧倒的に少ない!」
というご指摘を頂戴したので弁明させていただくと、フィリピン到着後すぐにバスに乗り込んだため、コンビニのパンという、なんとも地味な「車中メシ」だったのだ。

唯一の外食は、早くも日本食が恋しくなって、マニラ到着後、真っ先に向かった回転寿司。
フィリピンにも回転寿司があったのだ。

今日はそちらを紹介しよう。

今回お邪魔したのは『SAKAE SUSHI』
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【住所】SM Central Business Park,1 Island A,Bay City,Pasay City,Metro Manila
【営業時間】午前10時~午後10時(定休日なし)

場所は『モール・オブ・アジア』という巨大ショッピングモールの中。
巨大ショッピングモール『モール・オブ・アジア』は皆さんが思っている以上に巨大ショッピングモールで、地元の人は全員知っている。
まあ、迷うことはない。

『SAKAE SUSHI』店内に入ってみると、午後3時という超絶中途半端な時間にも関わらず、席が7割ほど埋まっていた。
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日本食人気なのか、それとも他に理由があるのか?
料金設定を見て、一気に謎が解けた。

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ここでは「食べ放題(味噌汁つき)」というメニューがあり、なんと大人一人399ペソ(約800円)なのだ。
4~5皿食べると余裕でモトが取れてしまう驚愕の値段設定。安すぎる。
子供料金にいたっては199ペソ(約400円)だ。
「食べ放題」にしない理由がない!値段設定がボケすぎている!

迷わず「食べ放題」を選択。
「これだけ安いってことは、寿司ネタがポロポロ崩れていたりするんだろ? そうでないと、この値段は説明つかないよ。せめてネタがポロポロ崩れていてくれ」
と願い、席に座り、目の前に回ってきた寿司ネタを見て、腰を抜かした。









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ネタがポロポロ崩れていたのだ。




なんてこった。
見事に期待に応えてくれた。
ありがとうSAKAESUSHI。

ただ、お味の方は、日本食に飢えている日本人の舌を満足させてくれるだけの仕事はキッチリとしていた。
口の中にいれてしまえば、形なんてどうでもいい。
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しかもココの寿司職人さんが苦手なのは『卵』だけで、他のネタはキチンとしていた。
軍艦巻きを天プラで揚げている変わりダネもあった。
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何度でも言うが、食べ放題800円だ。子供が400円だ。
日本食に飢えたら、コチラに行かれるがよろし。



今年の秋に4年ぶりの新作『えんとつ町のプぺル』という絵本が出る。
んでもって、昨日、予約販売がスタートした。
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(予約販売はコチラ→『えんとつ町のプぺル』

回転寿司は、日本にいる担当編集者と電話打ち合わせをしながら食べた気がするので、
つまり「事務所関係者との打ち合わせや会合にかかる支出」にあたり、必要経費として収支報告書に計上して法律上問題がないという判断をした。
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つまり、タダで寿司を食べ放題。
回転寿司は「打ち合わせ」と言いきれば経費で食えるのだ。

今日はこれだけでも覚えて帰ってください。











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