月別アーカイブ / 2014年01月

原丈人さんの本読みました。アメリカでは株主を中心とした企業経営の影響で富の格差を広がっていますが、原さんはこれとは異なる新しい公益資本主義という考え方を提案しています。

個人的には株主中心ということそのものを否定するつもりはないですが、昨今様々な金融商品が開発される中で目先の利益や風評、時には金融機関の思惑などでヘッジファンドのような大手金融機関により株式が短期で取引されるようになると中長期的に取り組むR&Dや人材に投資がしにくくなり、企業経営そのものが長期の成長にコミットしにくくなるという課題があると思います。また何か新しい価値を生み出すことなくお金を手にする人が増えることで優秀な人材が何かを生み出す産業に従事しなくなるというリスクもあるかも知れません。これに対し原さんは社会に貢献しながら利益を出し企業も社員も株主も幸せになり、社会とともに持続的に成長するという今までの資本主義をより良くするような仕組みを提案されています。元々日本企業はそういう考え方を持って経営していたかと思いますがだんだん変化している現状があるのかと思います。

実は今週経営者仲間と実際にご本人にお会いしてお話させていただきました。アメリカでの企業経営そしてVCの経験が豊富で最近はアジアや国内でも様々な活躍をされていますが、とても気さくな方でざっくばらんに地域活性化から少子高齢化、イノベーションをどう生み出すか、またお父様が作られた原鉄道模型博物館の話など様々な議論をさせていただきました。
hara
















こちらの詳細についてはのちほどこちらのサイボウズ式で公開される予定です。
http://cybozushiki.cybozu.co.jp/

経営者の方々にお薦めの本です。
増補 21世紀の国富論

ダイアログ・イン・ザ・ダークの日本の代表の金井さんに誘われて暗闇を体験する場所に行ってきました。

まず最初にオフィスに入って時計やスマートフォンなど時間を気にしたり連絡したりするものを全てロッカーの中に置きます。そして暗闇の中に入ると暗闇のエキスパートであるアテンド(視覚障害者)の方が杖の使い方や中での行動の仕方を説明いしてくれて、パートナーの皆さんがそれぞれ自己紹介してから探検が始まります。中に入ると草木や水、そして屋台まであってとても刺激的でした。今回は年始バージョンだったそうですが様々なシーンで素敵な体験が出来ます。

初めての体験でまったく知らない人達と一緒だったのですが、中に入って音や香りを暗闇の中で一緒に感じながら楽しむことで何か面と向かって相手を知るのではなく声や行動で知ることで相手をより深く知ったような気がしました。また暗闇の中で想像しなから様々な環境を感じることで普段何気なく行動していた自分がいかに視覚に頼っていたか、そして音や香り、味などに対しどれだけ鈍感だったのかを反省しました。また普段何気なく接している視覚障害者の方々の気持ちや感覚が少しでも理解出来たような気がしました。今度会う時にはもっとやさしく出来るような気がします。

この場所は青山という都内の一等地にあるので気軽に参加出来ます。特に都会生活が長く、感覚が鈍っている方などにお薦めです。

ダイアログ・イン・ザ・ダークはこちら
http://www.dialoginthedark.com/

※手に持っているのは暗闇の中で書いた書き初めです。
dialoginthedark 

今週は弊社カフェでLINE株式会社の新卒採用説明会があり挨拶をさせていただきました。

最近の新卒の方々は今後の日本の経済の先行きが不透明に感じるためか大企業、安定している会社、有名な会社、退職金がある会社などの基準で選ぶことが多いと聞きます。インターネット企業への就職というのは決して人気があるわけではなくどちらかというとご両親が反対する場合も多いのだとか。

私は長い人生考えた時に仕事や会社選びで一番大事なことは、やはり自分の時間を投資した結果どれだけ成長出来るのかということだと思います。お金は成長すれば結果的に後からついてきますが時間は限りあるものであり特に若いうちに何を経験するのかがとても重要だと思います。

なので選択する際の基準はいかに成長出来るか、そして会社が成長する力があるのかということだと思います。会社というのは良い時も悪い時もあります。特に悪い時にそれをどう乗り越えるかですが、年功序列や経験年数などの形式にこだわるのではなく柔軟に変化に対応出来る意志と実行力がある会社がそれを乗り越え成長し続けるのだと思います。

そんな私は大企業に行ったじゃないかと言われるかも知れませんが、大企業に約13年間在籍し、今の会社に36歳で平社員で入社し1ヶ月ほどで事業部長、2年ほどで取締役、4年ほどで代表取締役になり10年が経ちました。私自身この会社で大企業にいた時の100倍以上の成長を実感しています。

若い世代が未来を作ります。ぜひ弊社のような成長を実感できる会社に挑戦し、明るい未来をともに作って欲しいと思います。
shinsotsu 

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