月別アーカイブ / 2013年07月

アメリカで有力ベンチャーキャピタルDCMの元パートナーだった伊佐山さんが書いたこの本読ませていただきました。伊佐山さんとはIVSなど様々なところでお会いするのですがじっくり話したことはありませんでした。今回DCMを辞めて新たなスタートをされるということもあり、またそのパートナーは皆私の知り合いということもあって関心を持って読ませていただきました。

シリコンバレーで起業するというのは何かカッコイイ流行りのように受け止められることもあるように思いますが、世界中から優秀な人材が集まりとても競争が厳しいので 実際に成功するのは大変難しいのだと思います。ただ世の中を変えたい、自分の気持ちに忠実に行きたいという想いが失敗を繰り返しても結果的に成功につながるのでしょうし、またそれを受け止める周りの文化があるところがより起業家達を惹きつけ優秀な人々が世界中から集まってくるのでしょう。

映画であればハリウッド、IT企業であればシリコンバレーというように何か集積地のようなイメージがあるのですが、伊佐山さんのこの本では、そうであっても特別ということではなく誰でもきっかけがあれば変わる事も出来るし、自分の心持ち次第、日本は大変良い環境があるので起業したい人は心の声にしたがい起業すべき!という応援メッセージに大変勇気づけられました。

起業を考えている方、起業家の方々にお薦めの本です。
シリコンバレー流 世界最先端の働き方

 siliconvalley

今月日本生産性本部のセミナーでの講演の時に冨山和彦さんとお会いして現在の日本企業の状況についてお話させていただいたのですが大変共感しまして、そしたらその後この本をいただき読ませていただきました。

最初から最後まで共感、そして学ぶ点が多く自分が今まで思っていたことが改めて確認出来たような気がしました。日本企業、とくに製造業ではボトムアップ、現状維持、プロダクトアウト、すり合わせなどの考え方が世界の変化した市場環境について行くことが出来ず、変化するか潰れるかどちらかという状況まで追い込まれているのだと思います。そんな中コマツや日立、ブリヂストンなどが強いリーダーや賢いリーダーがいる会社は変化し成功しています。

この本ではアメリカ企業が日本企業に敗れて学び、より過去の知識が生きる分野にシフトしてGEのように成功したように、日本企業も強い分野にフォーカスし、その上で標準化や見える化、トップとミドルの連携強化などを実行することでまだまだ可能性があると具体的な処方箋まで書かれています。ぜひ日本企業の経営者は読むべきだと思いました。本当にお薦めです。 

稼ぐ力を取り戻せ!―日本のモノづくり復活の処方箋
kaseguchikara

先週は業界の異なる若手リーダーが集まるカジュアルなパーティに参加してきました。大手企業の方やベンチャーの方、そして政治家の方まで幅広く、その中には有名なマジシャンの方もいらっしゃいました。

ビジネスから教育、芸術に至るまで様々な議論をしながら酒を酌み交わし、最後は講談社クーリエジャポンの初代編集長の古賀さんからインド版「巨人の星」の上映会、そしてクロースアップマジシャン前田知洋さんの実演もありました。

私は普段会うのが社長が圧倒的に多いのですが、今回はより現場に近い方や若い世代、また異なる業界の方々とざっくばらんに議論が出来き、また素晴らしいショーもあって新鮮な1日でした。幹事さんと出席者の皆さん、そして場所を提供いただいた長野屋林社長ありがとうございました。
party

 

↑このページのトップへ