いよいよ<結論>です!

『恋愛の心理』第12章「結論」にあるDr.森田の言葉を紹介します。

_var_mobile_Media_DCIM_100APPLE_IMG_0580.JPG

~前略~

失敗は経験であり、成功のもとである。

失敗がなければ成功はない。

しかし、失敗は必要であったとしても

結局これが人生の目的ではない。」

~中略~

「最後に、世の青年男女よ、豪傑をまねて溺酔乱行することのないよう、

また詩人の口車にのり、恋に溺れ、恋愛を骨とう視して、

その貴重な人生を犠牲にしないよう心から祈っている。

努力せよ人生の目的は努力であって、努力がすなわち幸福なのだ。

そして人生の手段も努力であって、人生の実際もまた、この努力であるこということを忘れてはならない。」

 

☆図式にすると「人生の目的=努力=幸福」!?!?

 あなたの人生の目的は何?そのための努力は、幸福につながるってこと?

 自分の人生を考えさせられた<第12章の結論>ですね。

 

★もともと娘さんに求婚者が現れたことをキッカケに書かれた『恋愛の心理』。

 結論はやはり、娘さんや将来の旦那に向けた内容に思えるのは私だけ?💑

法政大学教授 久保田幹子先生が「心配性の悩みをみるみる解決する考え方」について講演して下さいます。

講演のあとには、不安に振り回されて乗り越えた体験者の発表もあります。

 

参加費は無料!定員80

申込み&問合わせ:058-251-3821(宮部)

_var_mobile_Media_DCIM_100APPLE_IMG_0579.PNG

森田療法、認知行動療法、マインドフルネスの違いに興味のある方は、7/30(日)午後の予定をあけておこう‼️



_var_mobile_Media_DCIM_100APPLE_IMG_0578.PNG

私たちは、生きている上で、様々な問題によって、不安や恐怖にとらわれてしまうことがあります。

今日は、そう言った問題がどういうプロセスで回復していくのかがテーマです。

私たちの心身には、自然に回復する力があります。
回復へと向かうプロセスを防げず
、そなわっている自然治癒力を引き出すことが、森田療法の原則的な考え方です。


心身のダメージが癒える流れ

① 反応

身体的には
・・・
外からの刺激に対してはじめにおこる反応。
身体の傷なら出血し痛みが生じる。傷口は腫れ、熱を持つ。

心の中では・・・
ショックを受けて心のバランスが崩れる。
心に傷を負った場合にも、強いショックから心のバランスから崩れる。
「そんなはずはない」と拒絶したり、強い恐怖、不安に苦しむ。


② 再生

身体的には・・・
最初に感じる強い痛みはおさまりますが、傷の炎症は続く。
傷口を治すためのの準備をしている段階。

心の中では・・・
ショックはおさまるが葛藤は深まる。
「ああすればよかった」といった後悔の気持ち、「もう駄目だ」という絶望、「どうにもならない」という悲しみ、落ち込みなど、心の葛藤が深まっていく。


③ 適応

身体的には・・・
傷が浅ければ、もとどおりになる。。
深い傷は瘢痕などといった形で残ることもありますが、害はなくなる。

心の中では・・・
葛藤をかかえながら、生きられるようになる。
傷を負う前の状態に戻れるわけではない。心の傷にすべて支配されてしまう状態から抜け出し、傷を抱えながら生きていけるようになる。


ひとつひとつのプロセスを大切にしていく

風邪を引いて発熱したとき、薬で熱は下げられるが、感染そのものは治せない。本当に回復するためにはそれなりの時間が必要。
心の回復も同じで、悩みの種になっている恐怖や不安は、心のダメージに対する当然の反応であり、再生の段階にある現れととらえることができる。
不快やつらくてもダメージを自然に回復する必要なプロセスであり、その力を妨げないようにする事が大切です。

↑このページのトップへ