栗城史多 公式ブログ

2012年秋季エベレストで重度の凍傷になり手の指9本を失うも、2014年8000m峰を単独無酸素で登頂し復帰。今秋にエベレスト単独無酸素生中継登山に再挑戦!生中継を通し自分の山に向かう人を増やします。

秋季エベレストへの出発が近づいてきました。

今年も否定という壁を無くすために、エベレストの生中継・冒険を共有行います。

冒険の共有は、挑戦における失敗や挫折も共有するこで「失敗が怖いからチャレンジすることをやめる」「失敗は悪だ」という空気を少しでも無くすことが目的です。

しかし、冒険の共有は簡単にはできません。

エベレストでは衛星回線を使い、中継のスタッフやサポートする制作会社、現地スタッフへの費用など含めて5200万はかかります。

その費用をなんとかするために、今日も企業への営業活動をトレーニングをしながら行っています。

地上の山登りは、とんでもなく大きいです。

登頂しても、ご褒美をもらえることはもちろんありません。

目でわかりやすいリターンなど全くなく、資金的な問題から活動を支えてくれている事務局スタッフから何度か中止を提案されたこともありました。

それでも「自分も頑張ります!」というコメントやお手紙が嬉しく、自分だけが山を登っているのではない。見えない山を登る人達の支えになりたいのです。

皆さんにお願いがあります。

冒険の共有を行うために費用の一部をクラウドファンディングで支援を集めることにしました。

登山やマラソンで使用できる「NO LIMIT Tシャツ」やフランスの登山メーカー・ミレーとコラボしたザックなど皆さんに喜んで頂けるギフト満載です。

一度ご覧になって頂き、冒険の共有を支えて下さい。応援よろしくお願い致します。


インターネットから簡単に申込みできます。

今年、否定という壁を突き抜けさせて下さい。

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8月16日に日本を出発して、秋季エベレスト(中国)に向かいます。

出発まで残りあと一カ月。秋季エベレスト(中国側)に向けて、準備をしてきました。

今年は念願の、中国側からの秋季エベレスト挑戦となります。

エベレストはネパール側と中国側の大きく二つのルートがありますが、中国側はネパール側に比べて距離が短く、またアイスフォールと呼ばるクレバス地帯も少ないので、登頂の可能性が高くなります。

昨年も中国側からの挑戦を計画してましたが、ネパール大地震でチベットとの国境が封鎖され、ネパール側に変更となりました。

今年は中国側から、そして無酸素で登るための身体作りをして、良い条件が整いつつあります。

エベレストを登ることだけが、僕の目指している山ではありません。

今年もエベレスト生中継『冒険の共有』を行います。

ここ数年、僕が挑戦し続けている山。
それは「否定という壁」でした。

大学3年で一人で北米最高峰マッキンリー6194mに向かおうとした時、多くの人達に否定されました。それは一人で山にいる時より、最も孤独な時でした。

出発直前に父から電話で「信じてるよ」という言葉を聞いた時に、僕は一歩踏み出すことができ、今の自分がいます。

普段、講演で学校や企業に行くと、「失敗は悪。失敗が怖い。できない。だからやらない方がいい」という否定という壁をよく感じます。

否定という壁が多くなれば、挑戦だけではなく夢や目標もない世界になってしまいます。

冒険の共有は、ただ登る姿を見せる中継登山ではありません。

挑戦における失敗と挫折も共有します。なぜなら、本当の挑戦は失敗と挫折の連続だからです。

失敗や挫折で落ち込むことはあっても決してダメなのではなく、成長や学んでいるチャンスなんだと。
そして、もっと様々な人達のチャレンジを否定しないで応援し合える世界に向かうことが僕の最終ゴールです。

否定という壁を突き抜けた世界を、皆さんと一緒に見たいと思います。

応援よろしくお願い致します。

※大変恐縮ですが、冒険の共有の実現に必要な資金の一部をクラウドファンディングで集めることにしました。今年は資金的にかなり厳しいですが、最後まで頑張ります。




今日も富士トレーニングに行ってきました!

昨日は山岳気象予報士の猪熊さんと会議をして、今日は富士山へ。

ヒマラヤ8000mの低酸素に対する順応性を考えると、どうしてもトレーニング登山は富士山になります。

富士山では低酸素の環境を体感しやすく、頭痛や吐き気などの高度障害を感じることができる山です。

高所登山医学でも、富士山でのトレーニングが出てきます。

また富士山を走ることで、低酸素に体を慣らすだけではなく、心肺機能も鍛えることもできます。

そして、昔からある山岳信仰の深さ。

そんな富士山で、今日は呼吸が乱れないこと、疲労感を出さないを目標にして安定したペースで2時間で登ってきました。

吉田5合目駐車場出発 9:46
浅間大社山頂 11:47

これからいよいよ、低酸素室(標高6000m)でのトレーニングが始まります。

※江崎グリコさんから「オキシドドライブ」サプリを頂きました。
疲労回復や体内の酸素供給に効果を感じます!ありがとうございます!
 
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