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明日、学生生活最後のテストを受ける。4限、アジア経済史の論述をかいくぐったら、もう卒業だ。(ちなみに、落とせば留年だ)

もうこれで最後だけど、思えば人生でたくさんのテストを受けた。

中学受験から始まり、定期試験、留学するためのIELTS、留学先の定期試験、就活の適正検査。人生の岐路には必ずテストがあった。

やはり、日本の教育といえば、詰め込みとテストだ。それが僕たちのアイデンティティなのは、これからも変わらないと思う。

そしてぼくといえば、それとは全く無縁な生活を送ってきた。詰め込むだけ詰め込む、とは程遠い勉強の仕方をしてきた。

ぼくの基本スタンスは、「どれだけ楽して高得点をとるか」がすべてだ。周りが「奥岡は勉強してない」と思うなか、しれっといい点数だったり、必要最低限の勉強量で合格点を取るのがうまい。

昔から、教育熱心なぼくの母親に「やらされる勉強」が大っ嫌いだった。中学受験もイヤイヤやらされて、できる限り宿題をとことんサボった。でも、点数を取らないと、塾の先生に、親に怒られるからやって、中高大の付属校に受かった。

・・・

六大学への切符付きの中学に受かったのが嬉しくてしょうがなかった。12歳にして、「二度と勉強なんかしてやるか」と決めた。

ところがどっこい、付属に入っても、大学に入るには勉強しなきゃいけないらしい。世界に嘘を付かれた気分だった。

でも、最低点さえ取れば大学はいけるらしい。

だから、12歳から18歳の今まで、ひたすら「最小の勉強量でいかに合格点を取るか」だけ考えていた。結果、ほとんど再試などもなく、内部推薦で立教大学の経済学部に入れた。

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パラドキシカルだけど、自分の、「編集」という若干の強みは「テスト」によって培われたのだと思う。なんだかんだ、「点数をとらなければ人生変わるテスト」はがんばってる。

・受験は、MARCHに入れれば別に学歴で損はない
・IELTS6.0を取れば、留学ができる
・TOEICも900点あれば、就活は大丈夫
・すべてのテストで61点取れば、大学を卒業できる

かなり打算的な人間なのは、自覚している(笑)「突き抜けなくていいから、目的は達成する」これがぼくのテストへのスタンスだ。なんなら、人生のスタンスだ。

・・・

そのかわりと言ってはなんだけど、様々なことに興味関心があるし、その中から共通項に気づいたり、繋ぎ合わせたりするのがうまい。

今も、テスト勉強をしながらブログを書いて振り返りをしている。テスト期間であっても、「本を週に3冊読む」という習慣も難なくできているし、外部の案件もきちんとこなしてる。

だから、ぼくは「なにか」と「なにか」をつなぎ合わせる、という「編集や企画」が得意なんだ。

この前、レポートを書くために、ヨガの本を読んだ。本によると、ヨガはポーズではなく、「生き方そのもの」らしい。

ポーズをとることに意味はなく、ポーズをとって深い呼吸をして「気を整えること」に意味があるのだ、と。気を整えると、すべての事象に対してあるがまま、融通無下に捉えられるようになる。そういう人は、怒りや悲しみという感情を置き去りにする。

確かに、エネルギッシュな活力はいつか切れてしまうけれど、気を一定に保った「したたかな強さ」を持っている人は、継続的で強い。

このマインドは、勉強にも読書にも仕事にも応用できる。面白い。何かを始める前の深い呼吸を伴った瞑想は、今でも行う。頭がすっきりしないままに何かを行うのは、ぐちゃぐちゃなホワイトボードに書き連ねてるのといっしょだと知っているから。

これが、ぼくの勝ちパターンだ。学びは、深さではなく広さで勝負する。それを繋ぎ合わせる。これが「編集」だ。

・・・

振りかえると、広く学ぶ習慣は大学で培ったことなのかもしれない、とも思う。

はっきり言って、経済学部で学んだひとつひとつの理論なんて、実務に活かせる事はほとんどなかった。

「神の見えざる手」も、「バーゼル規制」も「プライマリーバランス」も、僕の日々の仕事に反映されることなんてほとんどない。しかも、たかが90分で知った気にはなれないほど大きいテーマだ。

でも、その情報の「かけら」をつなぎ合わせると、「知恵」となり、「生き方」を示してくれるようになる。

アダムスミスの国富論から、資本主義によって富が形成されることを。マルクス経済学から、資本家による搾取構造があることを学んだ。そして、資本主義は資源の大量消費によって、限界を迎えている。基軸通貨を持つアメリカ経済は、もう絶対的なものではなくなる。

日本の話をすると、アベノミクスなんてものがある。しかし、これは一定の成果はあるけれど実体経済とは結びついていない。経済は政策を変えれば伸びるなんてものじゃない。

プラザ合意だって、ユーロ導入だってそうだ。経済を動かすのは政策ではなく、ファンダメンタルズだ。

そして、かつての日本の主要産業はことごとく「古き良き時代」になってしまった。経済成長がないのだから、これからの若者の賃金は上がらない。

それでも、日本は世界的に見れば「最低限」の豊かさは確保できる。世界的に、豊かさのベースラインが上がって行く。いずれは、新興国も日本のような豊かさを手に入れる。日本が相対的に豊かな時代は終わりかけている。

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「こんな日本」で、僕は生きていくけど、僕は心配なんかない。なぜなら、「繋ぎ合わせた学び」が自分に生きる先を示してくれるから。

世界同じような豊かさを持つようになると、経済発展によって生活がより便利になることが「豊かさ」ではなくなり、多種多様な価値観や生き方が生まれる。

かつてのように、会社や経済の伸びの渦中にいながら、経済的に豊かになっていくことがなくなる。

すると、ありのままに生きる人が増えて、「金だけ」に囚われない本当の意味での自己実現ができるようになる。その流れは、もう始まっている。現に若者は、モノよりコトに消費するようになっている。音楽もCDを買うのではなく、ライブへ行くし、喧騒にまみれた都会よりも地方へ住む人も増えている。

経済の衰退を通して、やっと「生きたいように生きれる」時代になったのだ。

テストが終わって卒業したら、4月から人材会社に入社する。きたる「十人十色の自己実現」の時代に、「働くを自己実現にする人たち」にたくさん出会える。

そんな日々を、楽しみに待っている。

#Twitterもやってます!

今日は朝、渋谷発の朝活コミュニティ、朝渋の新年第一回目に行って来ました。本日のテーマは、「2016年の振り返りと2017年の目標」です。

#そもそも、朝渋って何。
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朝渋とは、"TECH::CAMP"の井上さん、HARESの西村さんで始めた、渋谷発の朝活コミュニティ。週に一度、著名な方やプロフェッショナルをお呼びして、講義・ディスカッション形式で学びを深め、社外にコミュニティを作ることを目的としています。興味のある方は私までご連絡ください。
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今までは、コロプラネクストのベンチャーキャピタリスト、松原さんに情報収集の方法を教えてもらったり、Evernoteの公式アンバサダーにEvernoteの知られざる使い方を教わったりしました。

#個人的な目標
さて、本題の2017年の目標ですが、守破離の "破"の年にしたいと思います。2016年は様々な方に与えられ、学ぶ、"守り"の年だったので、今年は、学びながら、自分の色をつけていく、"破る"年にしたいな、と。宣言することで実現していきたいと思います。もちろん、"具体的"に、"実現可能性を踏まえ"、"ストレッチ"させていますが、ここでは抽象的に記します。

#圧倒的インプット
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昨年読んだ本の冊数は、ギリギリ3桁に届きませんでした。学生で、時間がある身としては、とても少ない数字だと思います。HARESの西村さんは合計約200冊、この前お会いした方は500冊読まれていて大変驚きました。

ゼロ秒思考の著者:赤羽雄二さんも触れている1日30分×2の情報収集もやっていきたい。とはいえ、自分の場合は2回はせず、その代わりに"発信"をしていきたいと思います。
自分とバックグラウンドが違う人に会うことも徹底したいと思います。坂田直樹さんの問題解決ドリルでも話されていたことですが、「自分の論理や制限」ではいつか行き詰まる。社外の人に、週に最低でも3人は会いたいと思います。

また、編集者という立場だからこそ、活字だけではなく、映画・音楽といったコンテンツのトレンドへも敏感にならないと、アカンなと思っています。未だに「君の名は。」を見ていません。前前前世で時代遅れな人間だと思われてもしょうがない。自分の仕事を増やしながらも、トレンドには常にキャッチアップできる人間でいたい。

赤羽雄二さんの「Action Reading」でも触れられていましたが、インプットの全ては行動に移すための手段です。「インプットを行動にどれだけ還元できるか」を意識して、質に転化させるために、量を増やしていきたいと思います。

#仕事と作業の違いを明確にする
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簡単に言うと、生産性を上げます。まず、わかりやすく仕事を「意思決定し、実行すること」・作業を「意思決定をするために必要な手段」とします。

まず意思決定の話ですが、この記事では、ベトナム戦争のアメリカが敗北した原因が、ホワイトハウスから戦略の意思決定をしていたことだと指摘しています。一方、ビンラディンの奇襲計画ではテレビ電話で最前線の状況をモニターで見て意思決定をしていたそうです。何が言いたいかというと、「作戦会議ばかりやっている軍隊は強くない」ということです。そして、個人も同様です。

実行を第一とするのを前提として、作業は与えられた課題を達成するために必要な"手段"だと思っています。具体的には、会議・資料作成・メールなどがありますが、これらに時間をかけることは、必ずしも意思決定に影響しません。「自分が仕事だと思っていることは、本当に仕事なのか?」という問いを常に自分にしていきたい。
今年の前半は「長く働く=成果を出す」ではないことを身を以て証明しました。元マッキンゼーの伊賀さんが「生産性」で触れているように、「成長=生産性を上げる」という公式を身につけていきたい。

#利己主義の否定
2016年上期は、就職活動、それを見据えたさまざまな活動などをしてきましたが、恥ずかしながら、"自分のため"に何かをやっている状態だったと思います。東京生まれ、ゆとり育ち、ひとりっ子だから、この年までそういった自分に気づけませんでした。

そんな自分を変えたのが、人材業界で働いている人たちとの出会いでした。特に3月に出会った上司には厳しく指導していただいたのですが、「君はなんのために仕事をするのか?」「自分のためだけに生きていて楽しいか?」と問われ続ける毎日、滅入ったこともあります。でも、徐々に、利己から利他へ移り変わっていきました。
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大きなきっかけとなったのが、大学生向けのキャリアイベント「すごいOB・OG訪問」でした。大学生を相手に、社会人を招いて講演を行う、というシンプルなイベントです。来てくれる学生は会ったこともない人たちでしたが、「イベントに来てよかった」「明日から○○を実践していきたいと思う」など、直接司会の僕に言ってくれることが大きなやりがいでした。

もともと自分に自信がある方ではないです。自分でもできることがあることに、驚くばかりでした。これを塗り替えられた新しい"原体験"として、それまでベクトルを自分に向けていたものを、他人へ向けていきたい。
そのために、ライティングコミュニティ、sentence、朝渋、内定先の会社、立教大学などなど様々なコミュニティに属し、自分もコミュニティを作ることで還元したい。

#制作者から、創作家に
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2016年は、HARES・西村創一朗さんとの出会った年でもあります。西村さんを師匠として共に仕事をし、多くのことを学ばせていただきました。時間・To Do管理の仕方から、インタビューの仕方、ライティング、数え切れないことを教わり、実践しました。

ライター/編集者として活動を始めたのも去年。完全に手探りでしたが、満足のいく結果も出ました。

しかしながら、西村さんがその"レール"を示してくれたのは間違いありません。これは、"恩"だと思っています。だから、感謝を込めて、仕事に自分の色付けをしていくこと、それをHARESやクライアントに還元していきたいと思います。

具体的な施策は年末年始に仕込んでいたので、1月から徐々にその活動をスタートさせます。

#健康的で文化的な生活を
武井壮さんのこちらの動画。彼は、体温・着てる服・起きた時間などの自分の情報を記録し、本業での陸上でタイムの相関関係を定量的に測っていたそうです。これを真似て、そのまま行うわけではありませんが、自分がどんな状態ならベストなパフォーマンスを発揮できるのか、を考えていきたい。

このポストでは、新卒で就職した会社で働きすぎて、病を患ってしまった人のブログです。いくら事業責任者で裁量が大きかろうと、体は一つです。

綴られている通り、仕事で合理的な意思決定をするのに、体調に関しては感情的に根性論でいくというのはおかしな話です。

自分がベストになる状態を試行錯誤した結果、朝5時半に起き、生姜湯とヨーグルトを2、3口。日中はバナナ等で間食をとりつつ、14時頃にバランスのとれた定食屋へ、眠くなったところで栄養ドリンクを入れつつもそれ以降のカフェインはカット。ジムには週2回以上行く、これがベストでした。(完全に理想です笑)飲み会などで叶わないこともありますが、実践していきたいです。

#書くことで、"縁"をつくる
自分は、書くこと自体が好きなのではありません。自分の創作物によって、"周りの人が変わっていくこと"が自分のモチベーションでした。

制作物を見て仕事を依頼していただけるケースも多くなりました。この好循環の中で仕事をしつつも、プライベートも充実させたい。

ただし!必要性を感じない飲み会にはいきません。オールなどもってのほかです。(全く説得力がないのですが、一応)

#恋せよ
間違いなく、2016年いちばん犠牲にしたのは恋愛でした。これは、もう盛大に(笑)

何を目標にするのかさっぱりわからないので、誰か教えてください。そもそも目標とか言ってる時点でダメだなと思いながら(笑)

#最後に
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ここまで散々、"計画と目標"を申し上げましたが、PDCAサイクルはPlanとして策定された時点で、不確実性が考慮されていないことを前提としています。つまり、一度サイクルを回している間に計画そのもののKPIが崩れたら意味がない。

仕事における目標も同じで、明日変わることはないにしても、おそらく3ヶ月は変わってると思います。

今年は、社会人1年目になるので、なかなか立てた目標も叶わないかもしれません。とりあえず3月まで、この目標を遵守したいと思います。

#Twitterやってます!

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本日(1月5日)の日経新聞の夕刊に載りました。OB訪問サービスのMatcher(https://matcher.jp/)のユーザーとして紹介されてます。
 
2017卒の就活と同時に始まったMatcher。僕だけでなく、17卒でお世話になった学生は多いんじゃないかと思います。

僕は、就活は「OB/OG訪問が9割」でいいんじゃないかと思ってます。いつだって、その会社の価値観や自分の働く姿や理想を体現してくれるのは現場社員です。

2016年、多くの社会人や内定者に勇気付けられ、希望を与えられ、夢を見させられました。まさに、「Matcherで人生が変わった」と言っても過言はありません。

余談ですが、新卒採用市場での「OB訪問」は今後の潮流になっていくのではないでしょうか、同時に社員や内定者によるリファラル採用も。キャリフルでも、「すごいOB・OG訪問」というイベントを定期的に行ってます。

余談ですが、新卒採用市場での「OB訪問」は今後の潮流になっていくのではないでしょうか、同時に社員や内定者によるリファラル採用も。キャリフルでも、「すごいOB・OG訪問」というイベントを定期的に行ってます。

話が逸れましたが、就活生はもちろん、皆さんも社会人としても登録してみてください!

僕のMatcherのアカウントはこちら↓

Twitterもやってます!

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