大屋夏南 公式ブログ

大屋夏南(おおや かな)1987年11月10日生まれ。 ブラジル生まれ、4歳から家族と静岡にて生活。 17歳の時にオーディションにてファイナリストになり、モデルデビュー。 人気雑誌ViViモデルとして活躍後、数多くのファッション誌に出演、モード誌など海外誌などでも活躍。2008年秋には「BERNHARD WILLHELM 2009SS」にて念願のパリコレに出演。 現在はsweet、BAILAなど、数々の人気雑誌に出演しながら、イベントやTVでも活躍中。 3冊目の著書、<purple>(刊:宝島社)が絶賛発売中。


あのお茶を飲んで一晩 寝たらさらに快調で、もうすっかり元通り。


今日から別のホテルにチェックインするためシャワーを浴びてから荷物をまとめる。

これで早朝 鳩に起こされることもなくなる。


チェンマイに居る時に唯一イラっとしたのはこの鳩事件くらい(笑)


あとはもうチェックアウトするだけというところで今日もあのお茶を飲みにく。

今日も飲んだら完璧。


あのパラソルの周りは今日も混んでいて、おばちゃんは今日もみんなにお茶を注ぎなんとも平和。

あのお茶の素が売っていたので買って帰った。


ホテルに戻ってチェックアウトを済ませ、バックパックを背負ってホテルを出た。

最初に目に付いたトゥクトゥクのおじちゃんに行き先を告げて料金を聞く。


120バーツ。高すぎ。次。


隣のお兄さんに聞くと80バーツ。よし。

後ろに乗り込み出発。

私はトゥクトゥクが大好き。この解放感もゆっくりした感じも、このルックスも。


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10分ほどでホテルに到着。

アンジェリーナ・がジョリーが泊まったことがあるという(今ホテルのこと調べたら出てきた)5スターホテルにバックパックを背負い、麦わら帽子をかぶった女子がトゥクトゥクで登場する機会はなかなかないのか、ホテルの人が戸惑っているのが見て取れた。


幸運なことに部屋の準備ができていたので早めにチェックインを済ませる。


今までいたエリアとは打って変わってとても静か。

特にホテルの中は全くの別世界でびっくりした。


部屋に入るなりシャワーを浴びると、熱いお湯が出ることに感動(笑)

ドライヤーもあるっ(泣)


早速 友達が貸してくれたガイドブックで近くにご飯が美味しいところがないか調べると、歩いてすぐのところにSP CHICKENという人気のグリルチキンのお店があった。


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お店はほぼ満席で、地元の人と観光客で溢れている。

なんだか暗号解読みたいなスタイルでの注文に少し頭を使い、チキンとサラダをオーダーした。


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店先でお兄さんが焼いてるチキンはやわらくシンプルな味付けで、甘めのソースとのコラボレーションが最高。

しっかりと味がついたパパイヤサラダも美味しかった。


タイは本当にご飯が美味しい。そして安い。

これで日本円で約360円。


さてお腹もいっぱいになったところでだしコーヒーでも飲みに行こ。

お会計をしようと思ってバックに手を入れると、


ん?財布が?ない?

財布がない!!!またぁ~~~?(泣)


続く




あのお茶の大まかな成分は説明書きに書いてあったけど一体何を入れたらこんなに体調が良くなるのだろうかと不思議でしょうがなかった。


体はポカポカ、だるさも抜けて、なんなら快調(笑)


元気になってお腹も減ってきたからそのままランチへ。

昨日食べたサラダが本当に本当に美味しかったから今日も食べることにした。


一度好きになったものを食べつづける習性がある私。

旅では気をつけてるけどこのサラダは帰ってきてからもずっと食べたい。


昨日とは違う道を通ってカフェへ。


街を探検するのにベトナムの時みたいにバイクでも借りようかと思っていたが、街は一方通行が多すぎて、それ覚えるだけで大変だから借りるなら自転車がいいよと友達にアドバイスを受けていた。


入り組んでいる小道には緑が多く、そこらじゅうに花が咲いていてとっても可愛い街。

散歩するのが本当に楽しい街。自転車は借りずにのんびり歩くことにした。


あとこの空気感。どこまでも穏やかで気持ちを優しくしてくれる。


来てまだ2日目だけど街の持ってるエネルギーに、人の良さにチェンマイが大好きになっていた。


しばらく散歩してからホテルに戻り、ブログを書こうと部屋からパソコンを抱えてプールサイドへ。

チェンマイには壁や窓がないお店が多いのはもう書いたけど、ホテルも開放的で廊下にも壁がなく部屋を出るともう外の空気に触れることができる。


チェンマイに居ながらNYのブログを書くのはなんだか不思議な気分だけど悪くなかった。

心地のいい静けさに頭も体もリラックスしている。


夕方になると仕事を終えた友達から連絡。

今日のディナーはお堀の外にあるレストランで。


また夕暮れ時の街をテクテク歩いていると空がピンクに染まってとっても綺麗だった。


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日本ではあれもこれもやりたくてどうしてもシンプルなことを楽しむ時間が少ないけど、旅先だとふとした瞬間に幸せを感じ感謝の気持ちが溢れてくる。


意識して日々を過ごすことの大切さに気づかせてもらえるのは旅の醍醐味の一つ。

余計なものは手放して、新しくできたスペースに必要なものを。


続く




朝5時ごろ外の物音に目が覚めた。

窓のあたりがガサガサしている。

それも結構。


窓の清掃でもしているのかと思ってまた眠りにつく。


数時間後また物音で目が覚める。


気になったのでカーテンを開けるが何もない。

でも陽よけの上でガサガサしてる…。


すると鳩が何羽か飛んで行った。

どうやら陽よけの上に巣があるのか溜まり場になっているのか、とにかく鳩がたくさんいるらしい。

鉄で出来た(そもそも何で鉄なの)その陽よけは、とにかくまあ音が響くわけで

その上に20羽くらいいるんじゃないかってくらいの物音。


うるさい(笑)


体調がすぐれなかったので出来る限り眠りたかった。

鳩に睡眠を妨害されながらも粘り、10時間ほど寝た。(私本当によく寝ます)


でも…あれ…結構…具合が…悪い

前に友達が風邪を引いたときに得体の知れない飲み物を(プラスッチク袋に入ってゴムで結んであるやつ)を飲んで効いたとインスタにポストしてた所を聞いておいたので、準備ができたらまっすぐそこへ向かった。


薬局の店先に屋台のように売っているというそのお茶らしきものに私はかけていた。

普段から非常事態を除いて薬は飲まないようにしているので、もちろん薬も持ってない。


せっかくチェンマイまで来て風邪なんて…。


旅先で風邪を引くことは珍しくなかった。

出発前に無理をするからかもしれないけど、心も体もデットックス従っているんだなとポジティブに捉えることにしている(笑)


ホテルから歩いて10分くらい、目的の場所らしきところを見つけた。


薬局の店先にパラソルを立て、その周りにいくつか置いてあった椅子は満席だった。


ちょうど着いた頃に観光客の団体が席を立つ。

地元の人も観光客も入れ替わり立ち替り人が来ては、おばちゃんが鍋からコップに入れてくれるお茶を飲んで席を立っていく。

あの友達が上げてたプラスチック袋仕様でテイクアウトしていく人も居た。


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おばちゃんに喉を手で押さえ顔をゆがめたり、手で顔を仰いだりして風邪の症状を伝えると、大きく何回もうなずいてお茶を指差す。


値段は1杯5バーツ。日本円で約15円。安(笑)


しかもタイ語、英語、中国語、日本語(しかもあのめちゃくちゃなやつじゃなくて割とちゃんとした日本語)の説明書きがありものすごくポピュラーな感じ。


説明によると第二次世界大戦よりも前から(!)営業しているハーブ薬局らしく、このお茶はナームヤタートというタイヤイ族の秘伝の薬らしい。


甘みと辛味があるそのお茶は生姜湯のよう味で美味しかった。


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目の前の現地のお兄さんが2杯目を飲んだのを見て私も真似をした。

念には念を入れて。


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あっという間に体がポカポカと温まり、鼻の下に汗をかき始める。


これは効きそう。


今日はリラックスしようとホテルに着く頃にはすっかり気分が良くなってる…。


何が入ってるんだあのお茶には


続く