大屋夏南 公式ブログ

大屋夏南(おおや かな)1987年11月10日生まれ。 ブラジル生まれ、4歳から家族と静岡にて生活。 17歳の時にオーディションにてファイナリストになり、モデルデビュー。 人気雑誌ViViモデルとして活躍後、数多くのファッション誌に出演、モード誌など海外誌などでも活躍。2008年秋には「BERNHARD WILLHELM 2009SS」にて念願のパリコレに出演。 現在はsweet、BAILAなど、数々の人気雑誌に出演しながら、イベントやTVでも活躍中。 3冊目の著書、<purple>(刊:宝島社)が絶賛発売中。



昨夜のアフターパーティーにはデザイナーのニコラを始め多くのゲストが来ていた。

ショーに出ていたモデルちゃんたちも来ていて、あの私の大好きな、大大大好きなMicaを入り口で発見した時は鼻血出そうだった


可愛すぎて、普通にファンすぎて、声をかけることもできず、遠くからじっと見つめてました(笑)

今日は京都最終日。

LVから朝はSPAのプレゼント。昨日の余韻をリセット。


それからブランチへ向かった。


もともと個人の持ち物だったお屋敷を改装してできたレストラン。

大きな敷地に素敵なお庭と母屋や離れなどがあり、それぞれに寿司バーやスイーツバーといった形でお庭を楽しみながらのビュッフェ形式になっていた。


ブランチはスーツで



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あっという間の3日間だったけど、人生で1度しか経験できないようなことをたくさんさせて頂いて忘れられない京都になりました。


今回のLV Cruise 2018の様に海外のメゾンが日本を舞台に選んでくれることが最近特に多かったのかなと。


4月末は海外の友達から日本は今ファッションウェークなの?と聞かれるほどファッション系のパーティーが多く、私も驚いた。


ファッションに限らずとも日本が海外から注目されるのは、日本人のハーフとして、日本で育った身としてとても嬉しく誇らしいことで、これからもより多くの人に日本の良さを知ってもらいたいなと心から思います。


子供の頃は自分がハーフであることをネガティブに捉えたりコンプレックスだった時もありました。

その頃に限って言うと「人と違う」ということはなかなか生きづらい時もあったりして。


でも今では2つの文化を持って生まれ育ったことにとても誇りを感じているし、そんな自分だからこそわかる日本の良さ、ブラジルの良さがあり、みんなとはまた違った視点を持てる。


これは自分の強みであると受け入れてからとても楽になった。


そのきっかけになったのがNYへの旅だったことは自分の本にも書いています。


私が旅好きなことを知っている人も多いかと思いますが

多くのものを見たり体験することによって新たな視点を持つことができ、その結果 物事を立体的に捉える感覚を得られるのが大きな理由の1つ。


インターネットもSNSも私たちの生活には欠かせなくなったけど、画面やスピーカーを介して見たり聞いたりすることを、5感全部を使って体験するのとでは全然違うって私は思っていて


今回の京都ではそういった新しい刺激をたくさんもらって帰ってきました。


今はこのブログをLAで書いてるのだけど、久しぶりに年末年始 以外に長いお休みをもらって

凝り固まった部分をほぐし、要らないものを手放して、新しいことを吸収してる。

今回の 旅も素敵な旅になっています


LAのことはまた書きますね



今回のルイ・ヴィトン 2018クルーズのコレクションの会場は滋賀県にあるMiho Museum。
とても美しい美術館で、あのルーブル美術館のピラミッドを設計したI・M・ペイ(イオ・ミン・ペイ)が設計したことでも有名です。

どこからも離れているのでなかなか簡単に行けるところではないため、コレクションはもちろんだけど、このミホミュージアムに行けること自体にも個人的には大興奮していた。

ホテルの部屋でヘアメイクをしてもらってからコレクション用に用意してもらった衣装に着替える。

車に乗ること1時間弱。クネクネした山道を進んでたどり着いたのはとんでもなく美しい美術館。

そしてここの敷地は一体どこまで続くのだろう?と思うほど広い。

敷地内にトンネルから橋まである…。

会場は世界各国のゲストが集まっていて華やかだった。

昨日の東福寺でのディナーといい、この会場といい、とんでもないことするなっていうのが正直な印象だった(笑)

昨夜が土砂降りだったのが嘘のような天気で、真っ白なランウェイに西日が当たって美しい。

ランウェイはトンネルの中から始まって橋の先まで続いている。
今まで見た中で一番長いランウェイ。

上空にはドローンが飛ぶ会場でLVのルックに身を包んだゲストが次々と自分の席についていく。

私はストライプのトップスにパンツのルック。

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全員がフロントロウになるようなシーティングだった。

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予定時刻を少々過ぎてからどこからともなく音楽が鳴り始めいよいよショーが始まる。

トンネルの中からトップで出てきたのはリラちゃん。

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日本でのショーで日本を代表するモデルがオープニングを飾ることほど嬉しいことはない。

あ、リラちゃんだって呟いてしまった。

そこから次々とモデルたちが歩いてくる。

今回のコレクションでは山本寛斎さんとコラボしたアイテムが多く、ポップで目を引く。

ご本人も真っ赤なスーツを着て会場にいらっしゃいました。

多くのランウェイを歩く売れっ子モデルちゃんたちの姿が目立ち、その中でも私の大好きなMicaが出てきた時の興奮たるや

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カメラ連写。

あれはもはや初恋レベルだと思う。かわいいかわいいかわいいかーわーいー。

ちなみにMicaが着ていたルックも猛烈にタイプだった。

ランウェイが長いため1人1ルックのみで、フィナーレはかなりの大所帯。

とても刺激的なショーだった。

ショーが終わるとそのままミホミュージアム内にある会場でカクテルタイム。

本当に豪華なゲストだったけど、私としては普段からフォローしているAimee Songや憧れのVOGUE USのクリエイティブディレクターであるGraceに会えたのが嬉しかった。

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ミュージアムを後にし京都市内へ戻る。
この後は祇園新橋通をジャックした(!)カクテルパーティー。

あらゆるところから呼び集めた50人の舞妓さんがゲストを待ち構えていた。

通りに並んだレストランには番号のついた提灯が付いていて、自分のインビテーションに書いてある番号のところでディナーをする仕組み。

席に着くとローテーションで舞妓さんが来てくれる。

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LVのおもてなしは夜遅くまで続いた。



今回の京都はちょうどKYOTOGRAPHIE(キョウトグラフィー)の開催期間中。

ヘアメイクが始まる前に目星をつけていた展示を覗きに行った。


自分の知らない街に行った時はできるだけ公共交通機関を使うことにしている。

タクシーに乗るより街の雰囲気がつかめて好き。


ホテルから駅まで歩いて1駅分だけ地下鉄に乗った。


着いたのは祇園四条駅。

ホテルのエリアとは打って変わってとっても賑わっている。


最初に向かったのはTOILETPAPER(アート雑誌)の展示が行われているASPHODEL。

最終日というだけあって混んでいた。


グッズ売り場も含めて3フロアーに分かれた展示はそれぞれのフロアーにテーマがあって、派手で、インパクトがあって面白い。


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次に向かったのは建仁寺。

そこの両足院で行われていた荒木経惟さんの展示だけはどうしても見たかった。


今日は母の日。建仁寺に向かいながらママに電話をする。


母の日おめでとうと言うと嬉しそうにありがとうと言ってすぐさま「今 京都にいるんでしょ?」と。


最近 夫婦で使っている携帯がiPhoneに変わり、ずっとPCで見ていたInstagramを携帯で見れるようになってから、何かポストするなり連絡が来ることが多くなった。


そんなママをとても愛おしく思うし、これからもっとたくさん一緒に時間を過ごせるように工夫したい


荒木さんの展示が行われていたところはとっても粋で素敵なところだった。


文句のつけようがない天気で、目の前に広がる美しいお庭の新緑が力強かった。


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荒木さんの展示を見終わってから双龍図を見に法堂へ。


大人になってから来る京都は中学生の時に来た時よりも美しく、品があって力強い気がした。


子供の頃は奥ゆかしさを読み取る能力が足りなくてわからなかったことがたくさんあったんだと思う。


流れてる空気や隅々まで手の行き届いた空間は心地よく、いつもとは違うものを取り入れているようで頭や体が喜んでいるのがわかった。


双龍図は圧巻だった。

天井を見上げると畳108畳に及ぶ水墨画。


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京都に行く機会があったら絶対に見て欲しい。


ヘアメイクの時間が迫っていたので他にも見たい展示があったけどホテルに向かった。


ファッションショーまであと少し。