価値観の潮目には

 これまでの価値観では

 理解不能のものが出現する

 過度期だから当然だ

 過度期に現れたものは

 次の時代の価値観の尖兵になる

 もしくは反面教師になる

 だから

 遅かれ早かれ消え去るだろう

 何の世界でもそうだが

 世界政治に例えると解りやすい
  

 最近

 表舞台に登場しないが

 フィリピンの大統領は

 情け容赦もなく

 抵抗する犯罪者は

 問答無用で射殺させた

 自ら射殺したこともあるらしい

 なぜしたか

 過度期で民衆が

 一時的にそれを求めたからだ

 一時的だから

 いつまでも続かない

 アメリカの大統領も

 過度期減少による登場で

 アメリカのこれまでの価値観を

 ぶっ壊す役目があったのだろう

 新しい価値観と秩序の

 全貌が見えてきたら

 老兵は去るのみだろう

 欧州でも極右政党と

 ポピュリズムが幅を利かせている

 おそらく新しい価値観と

 秩序に縁遠いのに

 その呼水役になってる

 早晩

 極右とポピュリズムは

 色褪せるに違いない

 さて

 世にも不思議な独裁者が

 お隣の半島国家の1つを支配している

 普通

 独裁者は心許した

 側近グループと運命を共にする

 独裁体制崩壊時に

 側近から裏切られて

 命を落とすことが多い

 しかし

 この独裁者には

 側近グループが存在しない

 側近や

 自らの支えになっている人物を

 次から次に追放 処刑している

 最後には自分1人になるだろう

 その前に斬首作戦で

 やられるかもしれないが


 古い価値観の者たちを

 自ら1人だけの首斬り役として

 過度期の独裁者を演じ

 新しい価値観と秩序の

 掘り出し役を買って出てる

 残酷人間ながら悲劇のピエロだ


 さて

 変な例えをしてきたが

 日本では1強政権が

 過度期の役割を演じている

 この政権の後に

 新しい価値観と秩序の

 黎明が見えるかもしれない

 それを踏まえて

 頭を柔軟にして

 価値観の変化に対応していこう

 でないと

 取り残されるぞ

 これからの10年の変化に

 五感を磨いて対処していこう

 

 

 

 

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 黒潮のうねりをものともせず

 飛びだし滑空し

 飛びこむ

 あえて荒海を求めて

 明確な目的を目指し

 雄々しく流麗に跳んでいく

 あの原動力は何だろう

 開拓者にも似た

 無頼なフロンティア魂

 求道僧にも似た

 自虐の悦び

 人間が失いつつあるもので

 彼らは跳んでいる

 6号アクリル画を

 広大無辺の荒海にしながら


跳ベ

 この世の尽きるところまで


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 冨嶽秀景展
4/27〜5/3
松坂屋富士ギフトショップ2階

4/2913:00〜
先着50名様にサイン色紙をプレゼントします
 

 


 僕の後輩の話をしよう

 優秀なやつだったよ

 創業して10年そこそこだったが、

 時代の先端を行く企業に入社した

 同期にライバルがいた

 初めは仲よかったんだよ

 
 女性の先輩に誘われて

 今で言う女子会に参加した

 ただし 婚活願望っ気がある

 女子が多くて

 女性の先輩は彼女たちのために

 あえて後輩2人を連れていったらしい

 
 彼はそこで1人の女子に見初められた

 たまたま

 その女子は勤務先の大株主の娘だった

 彼はその子の結婚願望の強さに

 戸惑って気があるのかないのか

 はっきりしない交際を続けたんだ

 その間隙を突いて

 ライバルにその子をとられた

 逃した魚の大きかったことに

 彼は愕然としたんだよ

 そのことは出世競争で思い知らされた

 常に彼は先を越された

 ライバルが役員になったとき

 彼は離婚した

 2人の子供がいたんだけどね

 奥さんについていった

 ライバルが大株主の娘と結婚した後に

 彼は大学の友人に紹介された人と結婚し

 2人の子をなしたが、

 離婚するだいぶ前に

 家庭生活は破綻していたらしい

 ライバルに対し

 いつか復讐してやろう

 という気持ちを育てていたから

 そのあたりも

 円満にいかなかった理由じゃないかな

 一方

 ライバルは子供こそ1人だったが

 
 家庭は円満そのものだった

 でも

 順風満帆ではなかった

 義父の大株主が

 何かの投資に失敗し

 その穴埋めのために

 持ち株を手放したんだよ

 
 そんなときかな

 会社に買収話が持ち上がった

 役員は賛成派と反対派の2つに割れた

 実は彼は勤務先の会社を

 乗っ取りに近いかたちで買収しようとしていた

 会社に社内秘の情報をいろいろ流していたんだ

 買収がなったらそれ相応の待遇で迎える

 という口約束を信じてね

 無論

 買収されることに反対のライバルは

 反対派の役員の中心にいた

 買収がなれば当然追放される

 
 買収は成立した

 何とライバルは

 買収を行った会社の役員入りをした

 彼はぼろ雑巾のように放り出された

 情報をとっていたのはね

 雇われたその道のプロで

 そういう人間との口約束は

 まったく当てにならないのにね

 買収を行った会社のトップは

 彼の元ライバルを買っていたから

 辞表を受け取らず

 熱心に説得をしたんだよ


 彼のその後は惨めなもので

 10年ほど前にアパートで独居死した

 死後10日ほど経って発見されたそうだ


 復讐は駄目だよ

 人間性を破壊し人生をゆがめる

 たとえ成功して相手を突き落としても

 自分も別の穴に突き落とされる

 
 負けたら潔く認め引き下がる

 そうして自分を磨き直す

 相手をフェアに乗り越える

 それが最高の復讐じゃないか
























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