【星占い基礎知識】

風の星座さん、水の星座さん、お待たせしました。
今日は「四大エレメントと星座ことわざ」の続きを。

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双子座、天秤座、水瓶座は風の星座に属します。

風は現代占星術では「知性」(マインド)を象徴。
風、空気はスペース、空間がないと存在できません。
空気がないところでは「息が詰まって」しまうのです。

自由でいるための距離感こそ、
風の星座が大切にしているものなのかも。

英国の占星術の教科書では、
風の星座はしばしばobjectiveといわれます。
直訳すると「客観的」なんですが、チトわかりにくい。
自分自身を見ているもうひとりの自分がいる、
何かに熱中している自分を
もうひとりの自分がモニタリングしている、
っていう感じだとわかるかなあ……。

「ユーモアとは自分自身を笑えること」、
「天使は自分を軽く考えているから飛べる」。
これって、みんな風の星座のためにある言葉のよう。

京都人がよく言葉尻につける
「よう知らんけど」というのも
風の星座の言葉っぽい。

自分の意見も言うけれど、
それは自分の全部じゃないよ、
いつでも自分は別の自分に動いていけるから、
判断はちゃんとあなたがしてね、というサイン。

風の星座はコトバで語り、水の星座は目で語るのです。

いうなれば、風の星座(双子、天秤、水瓶)は天使の星座。
背中には見えない翼が生えています。
地上の重力やしがらみで縛ろうとしても
ちょっと無理なのかもしれませんね。
でも、その翼でいつも新しい風を起こしてくれるのです。

風の星座は風向きを読み、空気を読むのだよなあ……。

風の星座の情報収集力、回転の速さ、発想力。

星座ことわざでいうなら
風が寄れば文殊の知恵、ってところかな。

そうそう、風の星座は言葉が達者。
僕の中では「立て板に水」ではなく、「立て板に風」なのですよ。

星座別にいうと、こんな感じ?

双子に二言あり、
天秤あやうきに近寄らず、
転がる水瓶にコケは生えぬ。


さすが風のエレメント。語り出すときりがないけど、
続いて水のエレメントにいきましょうか。


蟹座、蠍座、魚座は「水の星座」に分類されます。

砂漠の生き物であるサソリが水で、
水瓶が風ってのはちょっと不思議ですが、
間違えないでね。

現代占星術では水は「感情」を表します。
言葉にならない、繊細で微妙な心の動き、
そして 誰かの心のへの
理屈抜きの共感や反応が水なのです。

水の星座には”境界”がないか、あっても曖昧。
相手の気持ちがすぐ自分の中に流れ込んできます。

そのなじみ具合から、風邪などのウイルス「感染」も
現代占星術では、水の領域。

水の星座には、「他人事」というのはないのでしょう。
気がつくと一緒に泣いたり笑ったりしています。
そう、水の星座に「水くさい」人はいないのです。

水の星座は限りなく優しい人ですが、
決していい子なだけの優等生ではありません。
人の心には清い部分も汚れた部分もあって、
その両方を受けとめるのが水。

水の星座の世界を描くには
黒と白の二色の絵の具だけではとても足りない。
清濁の矛盾を描くたくさんの中間色、
豊かなグラデーションが必要なのです。

水清ければ魚棲まず。
このことわざは、イコール水の星座のこと。

清すぎる水には、魚座はとくに、
そして蟹座も蠍座もきっと棲めないでしょう。

水の星座はよく一人称複数の主語で語ります。
「私たちは」とか「僕らは」とか、
無意識のうちにIではなくWeで語っている。

同じ水を飲んで育った家族、仲間がいることを
深いところで感じているからでしょう。

地縁、血縁、水の縁。
どれも大事にするのが水なんですね。

じゃあ、いってみましょうか、水の星座ことわざ。

カニの深情け、サソリのひと刺し、魚の目にこそ涙。

情けはかけまくり、刺すなら急所、さんざん泣いてもまだ泣ける。

水の星座はカンどころがよく、
ほかの人の気持ちを感じとれるので、
よく「テレパシーでもあるの」と言われます。

テレパシーのような超能力があるかどうかはともかく、
他者への高いシンパシー(共感)があるのは確かです。

あ、水の星座さん、占い好きでしょう?
実際、12星座別の本も水の星座、
とくに魚座がよく売れているんです。面白いなあ……。


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