連載、唐突に始まりました。
深夜にこんばんわ。社長です。

そこの君、このタイトル興味あるだろう。
皆んな自分の過去をさらけ出し始めた中、絶対に自分しか書けない事書いてやるもんね。
なぜなら私は社長だから。

さて、このブログを読んでる人はもちろん我々バンドやメンバーに興味がある人が大半だと思いますが、今回はシンゴのソロ名義ヒゲドライバーと、今度のツーマンで対バンするヤングマンズのボーカルゆよゆっぺの話。

自分含め、ヒゲドライバー、ゆよゆっぺは共にTOKYO LOGICという会社の立ち上げのメンバーです。(あと1人マチゲリータというアーティストも居ます)
元々所属が3人しか居なかった会社も、
現在は所属が増えて11名のアーティスト、クリエイター、2名のボーカリスト、1名のエンジニアが居て、気付いたら14人もの大所帯になりました。(バンドメンバーは含まず。メンバーを全部入れると17名。)
設立して現在5年目。今年の三月で6年目に突入します。

その中でも一際大変だったのがやはり一年目で、とにかく色んなところに行って、最初の3名をなんとかしなくてわ、と必死でした。
まだその頃はヒゲドライVANとかヤングマンズの影も形もなくて、ヒゲドライバーとゆよゆっぺとマチゲリータを売らなくては!
彼らの生活を音楽のみでなんとか出来るように。
そんな風に色々やってた時期でした。

当時はね、まだボカロとかネットに厳しい感じで「ボカロPなんかじゃなくて」とか「その人知らないんで。」とか普通に言われまくって。折角決めた案件も中身を変えられたりとか、散々な事が凄く多かった。

そんな中でも いや、面白い事やれば大丈夫っす!って言ってたのがゆよゆっぺ。
彼はある意味での楽天家であり、また、自信家でもあり。

すでに当時からコミケ等の即売会でも、一目置かれるサークルで、彼は普通にそのサークルでCDを売って生活してた人間。バンドで言うところの自主盤だして売れまくってた人。

ボーカロイドと東方(コミケの一大ジャンル)の両面からラウドミュージックで攻めていくという、即売会でも割りかし異例の存在で、しかも両方ともにそれなりの枚数が売れていたので当時から余裕のある生活。

その一方、金のない貧乏生活、仕事もなかなか取れなかったのがヒゲドライバー。
ヒゲドライバーはボカロやネットレーベルといった集団やカルチャーの何処にも属さず、一匹狼のスタイルでいたもんだから大変。
それでいてボカロ嫌いで、プライドだけは高いのに機材はボロボロ(物理的にボロボロではなく、安すぎる機材)なもんだから、なーかなか音源でも勝負出来ないし…
そんな感じで初期メンバーで売り出すのに一番苦労したのがヒゲドライバーでした。

ゆよゆっぺとマチゲリータは、ボカロが当時爆発的人気だったからその仕事も多くて、その流れからちょっとしたリミックスとかカバーとかで人の繋がりが出来て、そこから曲提供出来たりとか…

ところがヒゲドライバーはそういう流れを全く持ってないから、ヒゲドライバーを好きっていってくれる人を探し回って、やっとたどり着く。みたいなパターンが多かった気がします。

ちなみに今もたまにやってるイベントでMOtOLOiDというイベントがあるのですが、このイベントは元々、ヒゲドライバーの為に立ち上げたイベントで、彼の名前を何とかして売り出そう、人の繋がりを彼に作ってもらおうと立ち上げたイベントなのです。

そういう地道なことをコツコツやっていって、ヒゲドライバーがちょっとずつ花開いていくのです。

こう書くと最初から2人は真逆。
このビンボークソ野郎と、人世楽勝クリエイターの2人が後々、並び立つ存在になっていくのだ。

〜続く〜