月別アーカイブ / 2014年12月


こんばんは。

布施日花梨です。

みなさん、
冬の特別公演
季節はずれの収穫祭 
~冬だって採れるもんは採れる~Bon Appetit~

にご来場いただきまして、ありがとうございます。

無事千秋楽まで問題なく終えることができました。

では、それまでの流れを語らせてください。










まず、はじめ。
劇団員みんながやりたいことを話し合ったミーティングでは、短編集がやりたい。
というこの言葉がはじまりでした。

私たちのやりたいというわがままな望みにスタッフさん達が動いてくれました。

そして、自分らで脚本を担当しようということにもなり、みんなが悩みながら苦しみながらも書いた脚本。

私も設定からなににしようか、全然思い浮かばないまま、”身近にあることでもいい”、”本当になんでもいいんだよ”。
と演出家の公平先生からもらった言葉。考えすぎは良くないとのことで、私は、友達のことを書きました。実際の体験談ではありませんでしたが、スラスラかけたので書いていました。が、自分ではできているとおもっていたものの、やはり、甘かったようでそれでお客さんに何が伝わるのか、と改めて考えてみたら、説明ゼリフばかりで物語としておかしいとなり、また修正を加えていきました……。

というふうに苦しんで、悩みながら、
高橋紗良先生に手伝ってもらったりしたものの、結局最後の決断で自らボツにしました。
それは、稽古日数も少なかった中、小道具も多すぎて、私の作品を見せるのは難しいと思ったからです。悔しくて、涙が流れてしまいました。

そんな感じに、みんなボツにするか、やるかを決めました。


だけど、演出だけは、みんなそれぞれが1人1作品はありました。

私ももちろんやらせてもらったのですが、
『演出というのはお客さんに自分がなった
つもりでみるんだよ』
という公平先生の言葉をきいて、台本読んでいる時、どうしたら面白くなるか、ここで音楽いれたら盛り上がるかとか考えました。

舞台の本番が近くなればなるほど、
みなさんの前で披露していいのか、面白くないでおわってしまうのではないかと思いながら、今まで私についてきてくれたキャストを信じて、本番を迎えました。
すると、初めての感覚。モニターでみていて、涙ぐんでしまって、すごく幸せな気持ちでいっぱいになりました。

演出をやってみて、すごく客観性が磨かれたなと思いました。
不安な日々でしたが、今では嬉しさと楽しさと幸せな気持ちでいっぱいです。

とにかく、今までやってきたことを
テストしている感じでした!今回学んだことは本当に貴重な体験でした。
これからも、この学んだことを当たり前にして、人に頼ってばかりではなく、責任をもち自分たちでつくっていこうとおもいました!


本当に寒い中ご来場いただきまして
誠にありがとうございました。









今年1の笑いになっていたらいいなと思います。

来年も劇団ハーベストをよろしくお願いします。

では、またヾ(@⌒ー⌒@)ノ
よいお年を!🎶

次は、もえぴー♥


ミチルです。



冬の特別公演『季節はずれの収穫祭~冬だって採れるもんは採れる!Bon Appetit!』無事全公演を終えることができました!!寒い中劇場に足を運んでくださった皆様、本当にありがとうございました!

今回の公演はほんっとに濃い内容で、2014年の思い出がほぼ公演のことでいっぱいになってしまっています。笑















18作品の短編を皆さんの前で披露するとなるといつもの18倍、役について、転換について、舞台セットについて、衣装について、ほかにもいろいろ考えなければいけないのです。

本番まで毎日怖くて怖くて。
かなりドキドキしてたんです。

なので本番で、皆さんからたくさんの笑顔と拍手をもらったときに、思わず泣きそうになってしまいました。

はぁ、この企画やってよかったなって!この企画を形にしてくださったスタッフのみなさん本当にありがとうございました。

今回の公演で自分たちの得意不得意、足りてるところ足りてないところが分かりました。

「劇団ハーベスト」は、今回の公演で「劇団」になることができたのではないかと思います。

「自分たちで作る」とはこうゆうことだったのか。ふぅ。大変だ。笑
でもその分、達成感は計り知れないものですね^ ^

今日はその中でもとても悩んだ演出について話します。

小林さんに書いていただいた「ヒマワリソルトアイスクリーム」

とても悩みました。情けないことに、悩みすぎてこれまた泣きそうになりました。笑

最初は、他の作品と同じく、普通に演じてもらおうと考えていたのですが、たくさんのシチュエーションが出てくるこの作品は、想像するのがとても難しくて、私も、演者も混乱してしまいました。

散々悩んで本番10日前ぐらいに出した結果は

「ドラマリーディングにする!!」というもの。


今までやってきたことをバーンっと変えました。ヒマワリに出てくれてたみんなには本当に迷惑をかけてしまったなと思ってます…!笑


ドラマリーディングにして、シチュエーションなどの足りてないところはお客さんの脳内で補ってもらおうと!

お客様、演者が場所を想像して、共同作業で作品を創り上げてもらおうと!

演者の立ち座りで、その場にいる、いないを表現したり、声のボリュームで、距離感を表現したり。

みなさん脳内フル活動だったと思います。

衣装はどうしてもモノトーンにしたかった!!!
他の作品と変化をつけたかったので、統一感を出してみました。
上は白、下は黒、台本も黒!
いい意味で異色な雰囲気が出たと思います!

うんうんうんうんうん。
ヒマワリソルトアイスクリームは、みんなに助けられながら創り上げた作品です。大好きな作品です~!





























では今日はこの辺で!
話したいことがたくさんなので何回かに分けて書きますね^ ^

次は布施ちゃん!
よろしくね!


ではでは皆様、良いお年を~!

michiru♡love

今晩は、青山美郷です。

昨日、劇団ハーベスト 冬の特別公演「季節はずれの収穫祭 ~冬だって採れるもんは採れる! Bon Appetit!~」が無事終了しました。年末という忙しい時期の中、足を運んでくださった方々、コメントで応援してくださった方々、本当にありがとうございました。

今回、自分達で書いた脚本と、今までお世話になった脚本家さんの本を合わせて、計18作品もの物語数を上演しました。

私が出演したのは、
「トレインマジック」
(脚本・演出 高橋紗良)
鉄道オタクの教師役。

この作品は、脚本を読んだ時点で物凄く面白かったので、本に絶対負けたくないという気持ちがずっとありました。かなり濃いキャラクターだったので、途中で迷った時もありましたが、基盤を決めて、ポイントポイントで自分なりに面白いかなと思ったことを上乗せしていきました。

「わんこの日常」
(脚本・演出 高橋紗良)
チワワ役。(人間ではなく犬です。)



(↑こちらは楽屋の一室で読み合わせをしている時の写真。外から見ると本当にゲージの中にいる犬に見えたそうで撮ってくれました。)

人生初の犬(笑)
まさか犬の役をやる日が来るとは思いませんでした。ですが、人でも犬でも同じように役作りを共演者の人達と作っていきました。最初の台詞が「暇だね~」なのですが、確かに毎日同じ光景で同じ場所にいるのはとても暇で、犬の気持ちが少し分かりました(笑)

「ラブソング」「三送会」
(脚本・演出 広瀬咲楽)
自信家で、常に上から見下している高校一年生の後輩役。

どの役も楽しかったですが、この後輩役は毎日やりたくてウズウズする程でした。
いつも周りを馬鹿にしていて先輩にも平気で反論する女の子。なのに何故かジワジワと可愛く思えてくるという、不思議な段階のようなものがあり、凄く面白かったです。

「研修旅行」
(脚本 土屋聡美さん 演出 山本萌花)
あざとくて、チヤホヤされるのが大好きな22歳の役。

一番苦戦した役です(笑)どうやったらあざとく見えるか、色々と研究しました。ですが結局は、チヤホヤされることと、親友(高橋紗良が演じた幸子)が大好きなんだという気持ちだけを持ってやってみると、この作品にスーと馴染むことができました。
初めてのぶりっ子的な役。新たな引き出しが増えて嬉しいです。

「連鎖電車」
(脚本 土屋聡美さん 演出 望月瑠菜)
ゲーム女役。

台詞は無く、ただ電車の中でゲームをしているという役柄だったのですが、かなりのゲームオタクということで、こちらもかなり研究しました。ゲーム好きの人は、ゲームをしながらどういう気持ちでいるのか。「研修旅行」と同じく新しい引き出しが増えたんじゃないかと思います。

「ヒマワリソルトアイスクリーム」
(脚本 小林 佐千絵さん 演出 松永ミチル)
保健室の先生役。

この作品では、ハーベスト初の朗読に挑戦しました。
朗読というのは、役者さんが台本を読み、後はその音や言葉をお客様が聞いて、そこから風景や空気感や登場人物を想像してもらい、物語を楽しんでいただくというものです。
初めての挑戦だったのですが、この朗読というのは読み手の人の想像力が試されるので、とても貴重な経験となりました。

そして脚本・演出を務めさせていただいたのは、
「面接」
(脚本・演出 青山美郷)
私の処女作です。
最初は、少し変わった女の子がお弁当屋さんの面接を受けているという風に見えるのですが、実はその女の子は、そこのお店のパートリーダーの叔母さんで、本当はその叔母さんが少女を演じて、店長の面接をしてあげていたという物語です。
書いている時は、一人でケラケラ笑いながら作っていたのですが、実際に稽古をしていくうちに、自分の想像していたものからどんどん離れていってしまったり、お客様が見て面白いのか分からなくなってしまったりと、悩んだこともありました。
ですが上演作品を決める日、諦める勇気と諦めない勇気どっちを取るか?という言葉を聞いた時、私は、諦めないでお客様が楽しんでいただける作品にしたいと思い、上演する決断をしました。
楽しんでいただけたでしょうか?

「フードポルノ」
(脚本 小林佐千絵 演出 青山美郷)
旗揚げ当時からお世話になっている小林さんの脚本を担当させていただいたのですが、私の中では色々と悔しいことがある作品です。
自分で書いた作品だと、ある程度のプランや、どういう風に見せたいかなどを書いている時に考えていたので、基盤のようなものがあったのですが、今まで小林さんの脚本の登場人物をやらせていただいたとはいえ、自分以外の人が書いた脚本の演出をするというのは、その基盤が無い状態から始まるので、想像以上に難しいことでした。
本来なら、本を何度も何度も読んで、役の背景や脚本家さんが想像している世界感や伝えたいことなどを読み取った上で、立体化した時にその世界感に近づけ、より面白くするために、演出側が色々と案を出していったり、役者さんのお芝居を見て、方向性などをしっかりと伝えいかなければならなかったと思うのですが、自分にはその作業やプランの構築が全然足りなかったというのが正直な感想です。
ですが、演出という仕事はどういうことかを少しでも学べたので、とても貴重な経験をさせていただきました。


長くなってしまいましたが、こうして振り返ってみると、本当に様々なジャンルの経験をさせていただいたんだなと改めて思います。

更に、今までスタッフの方々にやっていただいてきたことを今回はほとんど自分達でやったので、様々な気持ちや動きを知りました。

それに、自分達の得意•不得意な分野や、足りない部分、伸ばしていきたい部分などの発見もあり、まさに「(種の)収穫祭」だったのではないかと思います。

今回でやっと、「劇団」という枠組みの中に親指だけ踏み入れることができた気がします。
次回公演も決定したので、学んだことなどをそれぞれ自分なりにしっかりと調理していって、また新しい私達を見ていただけるよう、前に進んでいきたいと思います。


最後になりますが、今年初めて出会った方、去年から•旗揚げ当時から応援してくださっている方々、本当にお世話になりました。
来年も「劇団ハーベスト」を宜しくお願いいたします。
良い年末年始をお過ごしください。





それでは今年はこの辺で。
失礼いたします。
(来年の抱負やこの続きは個人ブログの方ででお話しようと思います)


青山美郷 個人ブログ
http://ameblo.jp/misato-aoyama/

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