大阪ではこの冬おそらく初めての雪の予報が出ています。滅多に降らないのでわくわくしています。降り始めたらアホな犬みたいにおもてに出て走り回りたいので、窓の外を気にしながら書いていきます。2016年に観たり読んだりした、面白かったものの記録。

基本的に順位とかは関係なく書いていきますが、1位だけ決めました。藤岡のベストオブ2016。

hibana8.jpg
ドラマ『火花』。
詳しい感想はこちら→ブログ「最近の話」(2016/11/26)




映画。劇場で観たやつだとシャマランの『ヴィジット』が最高だった。『イット・フォローズ』や『ドント・ブリーズ』も面白かったけど個人的には『ヴィジット』。これまで観たホラー映画の中でも結構上位にくる。(といっても怖いの苦手で観てないのいっぱいあるんやけど)(Jホラーは特に無理で『リング』すら観てない)



『この世界の片隅に』とロッキーシリーズ最新作『クリード』も大事な一本になりました。








2016年に観たDVDベストテン

①『テレクラキャノンボール2013』(10時間版)(監督:カンパニー松尾)
②『WOOD JOB!〜神去なあなあ日常~』(2014/矢口史靖)
③『恋人たち』(2015/橋口亮輔)
④『穴』(1960/ジャック・ベッケル)
⑤『サンドラの週末』(2014/ダルデンヌ兄弟)
⑥『南極料理人』(2009/沖田修一)
⑦『ハリー、見知らぬ友人』(2000/ドミニク・モル)
⑧『イン・ハー・シューズ』(2005/カーティス・ハンソン)
⑨『はじまりのうた』(2014/ジョン・カーニー)
⑩『CHAOS(邦題:女はみんな生きている)』(2001/コリーヌ・セロー)

HMNF-032_1.jpg
1位は断トツで『テレクラキャノンボール2013』(2時間の劇場公開版ではなく、オリジナルの10時間版のほうです)。ここ1~2年で、カンパニー松尾さんをはじめとするハマジムのAVをちゃんと観はじめているのだが、この作品を観て、本当にすごいなと思った。是非観てみて下さい。AVってこんなのもあるのか、面白いなと思うはずなので。最初から10時間は腰引けるわという人へのおすすめ→『私を女優にして下さい AGAIN11 駒込・春日井・尾道』(監督:カンパニー松尾)、『春原未来のすべて』(監督:タートル今田)、『どついたるねんライブ』(監督:梁井一)、あとこれはAVじゃなくAVにまつわるドキュメンタリー映画ですが、『監督失格』(監督:平野勝之)などなど・・・
 
 



その他おもしろかったのは、『ある子供』『都会のアリス』『バニシング・ポイント』『イン・ザ・スープ』『スモーク』『キャバレー』『テロ,ライブ』『コップ・カー』『ショーガール』『ライブテープ』『息子のまなざし』『恋はデジャ・ブ』『絶対の愛』『キングスマン』『夢売るふたり』『霧の中の風景』『テイク・ディス・ワルツ』『パリ、テキサス』『天使のくれた時間』『クライング・ゲーム』『奇人たちの晩餐会』『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ』『シェフ』(2014)『フル・モンティ』などなど



 

本で一番よかったのは『断片的なものの社会学』。岸政彦さんは小説も書かれているそう。読みます。


『へろへろ』。


短歌にはまった2016年。




↑伊舎堂仁『トントングラム』に収録。大傑作歌集。



その他、おもしろかった本。
都築響一『圏外編集者』、増田セバスチャン『家系図カッター』、岸本佐知子『なんらかの事情』、酒井若菜『酒井若菜と8人の男たち』、山下賢二『ガケ書房の頃』、スティーヴン・キング『書くことについて』、しまおまほ『マイ・リトル・世田谷』、西加奈子『ふくわらい』、西加奈子『i』、などなど





漫画。

スケラッコ『盆の国』


ゴトウユキコ『きらめきのがおか』


真造圭伍『休日ジャンクション』
09187708.jpg



あと、panpanya『足摺り水族館』、クリハラタカシ『冬のUFO・夏の怪獣』などなど



WEB漫画でよかった作品。

川勝徳重『電話・睡眠・音楽
topimage2_47.jpg


風見2『夜の作り方』




お笑い。テレビ。ラジオ。
「R-1ぐらんぷり」のハリウッドザコシショウには2016年最大級に爆笑させられ、そしてまさかの優勝に感動。おいでやす小田も最高だった。セルライトスパの優勝が嬉しく大自然やゆーびーむ☆も面白かった「ABCお笑いグランプリ」。「キングオブコント」のかまいたち、かもめんたる。「M-1グランプリ」はあちこちで語られているように最終決戦3組のレベルが凄かった。銀シャリ、和牛、スーパーマラドーナ。和牛の花火大会のネタの、「蛙と喋るにしては長いわ」のとこはしばらく思い出し笑いを何度もしたほど面白かったです。「笑けずりシーズン2」で準優勝だったオダウエダのネタ、どれもすばらしかった。「バリバラ」の障害者芸人が競うSHOW-1グランプリでの、寝たきりの芸人あそどっぐがトーナメントを勝ち抜いた時に相手に言い放った「障害は寝てからですよ」というセリフ最高だった。M-1の予選やその他のコンテストなどで初めて見て面白かった人たち→からし蓮根、ペンギンズ、晴天サンティ、ラフレクラン、蛙亭、おべんとばこ、Dr.ハインリッヒ。11月の「漫才LOVERS」のダイアンのバーベキューネタ、M-1も含めて2016年に観た漫才で一番笑ったと思う。「ENGEIグランドスラム」はなぜダイアンを呼ばないのか。でも「グランドスラム」は村上ショージ師匠のネタを見せてくれるから嫌いになれない。「THE MANZAI」の千鳥や「M-1」予選のかまいたち、ギャロップの漫才もたまらんかった。「めちゃイケ」極楽とんぼ山本さんの回は凄いものを観たなと思った。あとAVですが爆笑した作品が。品番だけ書いておきます。「h_275tdsu067」。先述したハマジムの作品とはまるで違うものです。どちらも騙されたと思って観てみてください(18歳未満は大人になるまで我慢するんやで)。ここ数年、年1でやっていてめちゃくちゃ好きな「ホリケンふれあい旅 にんげんっていいな」は今回も大爆笑の名作だった。これを全世界で毎週放送したら争いとか減るのではと、わりと本気で思わせてくれる偉大な番組。ホリケン版「鶴瓶の家族に乾杯」。マツコ版「家族に乾杯」の「夜の巷を徘徊する」は2016年も面白かった(関西は遅れネットなのでまだ夏のをやってるけど)。生放送かそうでなくともその場の空気がじっくりと伝わってくる番組が好き。最近のテレビが嫌な理由としてテロップが多くなったことがよく挙げられるが、「流れをぶった切って挿入される説明カット」が多くなったことに一番うんざりしている。出演者が挨拶して番組が始まったと思ったら今日のみどころ映像が挿入され、ゲストが登場したらゲストの説明映像が挿入され、目的地についたらその場所の説明映像が挿入され・・・。そういう番組ばかりなこともあって「夜の巷を徘徊する」の最小限の演出は今とても魅力的。ほとんどラジオの「明石家サンタ」もやたらと面白かった。といって生放送ならなんでも面白いとは限らないし、テロップやナレーションが多くても面白い番組もあるし・・・。難しい。「さんまのお笑い向上委員会」の平野ノラ、みやぞん、バッドナイス常田に毎回わくわくさせられた。「探偵!ナイトスクープ」の2016年個人的ベストは「ウツボに恋した19才の女」。その他、最高だったもの→「検索ちゃんネタ祭り」のオリエンタルラジオ、「オールザッツ漫才」の女キャッチャー(守谷日和)と桂三度のくだり、野性爆弾(ベンジャミンボーナス)、笑い飯(ボタンが光る学生服のネタ)。個人的流行語大賞は「今ちゃんの実は・・・」でのダイアン津田さんの「まあまあええやないですか!」。 ABCラジオ「ダイアンのよなよな木曜日」聴いてます。「よなよな」は「鈴木淳史と原偉大のよなよな火曜日」、「近藤夏子と北村真平のよなよな水曜日」も面白いです。ラジオ。「たまむすび」のナタリーの件ショックだった。radikoでエリアフリー&タイムフリーが始まって、松本人志プレゼンツ「ドキュメンタル」(面白かった)がAmazonプライムで、Netflixでドラマ「火花」が始まり、色んなことが変わりそう。


* 


面白かったドラマ。『ゆとりですがなにか』、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』、『FARGO/ファーゴ』(シーズン1)





2016年のTwitterで「いいなあ」と思ったツイート








2016年、いちばん見たGIF





2016年のお気に入り。

2016年は、これまで通りSNSで作品発表しつつ深夜メルマガを発行したり、公式サイトや「すばらしいスタンプ」やグッズを作ったりしました。2017年は・・・わかりません。ノープランです。なるようになるでしょう。がんばります。2016年おもしろかったもの、皆さんもコメント欄で教えてください。

ふう、やっと書き終わった。途中、雪が舞ってきたので本当に外に出ました。でもすぐにやみました。犬もいませんでした。おわり



ブログ「ベスト・オブ・2015年
ブログ「ベスト・オブ・2014年