月別アーカイブ / 2015年05月

明日から3日間モノマチという台東区のイベントで私のアトリエがある台東デザイナーズビレッジも3日間施設公開します!



台東デザイナーズビレッジとは小学校の廃校をリノベーションして、一部屋ずつを、創業してまだ年数が浅いブランドさんやクリエイターさんに対して台東区が支援して貸し出してくださっている施設です!


すっごい良い施設です!♡


現在は19組の素敵なブランドさんやクリエイターさんがアトリエを構えています!アクセサリーや革製品やお洋服など様々!


この3日間デザビレでは、入居ブランドを始め、卒業ブランドの方々も一緒にとっても素敵な商品の販売や展示が行われます♡


私はデザビレ入居2年目! 
特に販売するものもない私(笑)
というわけで私のアトリエがある102号室ではキラキラフォトブースを用意しました

もれなく物で溢れかえった混沌としたアトリエもご覧頂けます涙
必死に掃除して断捨離して大きな製作物は別室に全部移動させたけどそれでもまだまだ汚くて恥ずかしい😭



無料です♡

あんまりふわふわガーリーなセットだとおじいちゃんおばあちゃんがビビって部屋に入ってきてくれないので(笑)老若男女楽しんでもらえそうなカラフルなセットにしました!


携帯やデジカメなどでお友達やご家族と一緒に記念にパシャパシャご自由にお撮りください♡


私はアトリエに3日間ともいます◎
ぜひ遊びにきてみてください☆ 




■日程  5月22日(金)・23日(土)・24(日)10時から18時まで

■場所  台東デザイナーズビレッジ (台東区小島2-9-10)

地下鉄大江戸線・つくばエクスプレス「新御徒町駅」A4出口1分

■内容 ・入居クリエーターのアトリエ公開、商品展示・販売
・卒業クリエイターの商品販売
・「浅草ものづくり工房」入居クリエイターの商品販売



プロフェッショナルな仕事とは。


私は自称プロップスタイリストとして活動し始めて4年目になります。


最初の1年はずっとアルバイトしながらの生活でした。


ありがたいことにここ2年でグッと仕事量が増え、プロップスタイリストだけで食べていけるようになりましたが、まだまだいっちょまえには程遠い年数しか働いてませんし、社会経験も少ないし、未熟であることには間違いありません。




ただ、気持ち的には常に
「自分はプロフェッショナルである」
と、強く意識して毎日仕事をしています。


働いてる年数が少なかろうが、自分に仕事を依頼してくださる方々は私の能力を買ってくださっているわけで、そこに「失敗が許される」という選択肢はありません。



おじいちゃんが亡くなった時も撮影が連日立て込んでる時期ですぐには実家に帰れず、
ぎっくり腰になっても翌日に根性で飛行機に乗って福岡にイベント設営しに行ったりもしました。


その判断が正しいのかは別として、代わりが効かないお仕事をしているという責任感とプライドが自分にはあります。




偉そうな言い方で語っててすいません(笑)



私が思うにこの業界でご活躍されている方は皆様こういう意識で仕事をされているはずです。



そして自分の能力や技術に自信を持たれているはずです。



私はそんな自分には到底持ち得ない能力や技術をお持ちの皆様のことを大変尊敬しています。



なのでそれぞれのプロフェッショナルな方たちのプライドを傷つけたり失礼にあたるような行動は決してしてはいけないと、そこに関してのルールは徹底的に自分の中で守っています。



例えば自分ディレクションでセットを作る時、 ージングや立ち位置まで想定してプロップスタ イリングをするのですが、こういう感じでいかがですか?とカメラマンさん に提案はしますが、絶対に 強要はしません



画角やポージングはお任せしています。
そこはカメラマンさんのお仕事だからです。



スタイリングしたプロップ達を動かして欲しいと言われたら柔軟に対応しますし、むしろ 個人プレイでは無くチームプレイなので、一緒にあぁだねこうだねって言いながら1枚の絵として最高のものを目指していくのが理想的です。
そしてそれができてる時は本当に最高のものが仕上がります。



ここの角度からこの画角で撮ってください!
とカメラマンさんに言われるスタッフさんもたくさんいらっしゃいますが、ページ割とか構成がしっかり決まっているもの以外は、よっぽどそのカメラマンさんが下手くそじゃない限り、もちろん提案はしていいと思いますが、強要してはいけないんじゃないかなぁって思ってしまいます。


プライドを傷付けてしまっている気がします。



そんな感じで私なりにそれぞれのプロフェッショナルな仕事に踏み入ってはいけないラインには敏感でいたいと常に思っています。


モデルさんの服の下から下着が見えていたら自分で直しに行かずに
スタイリストさんに「下着が見えてますよ」ってコソッと言いに行ったりします。
そうすると大抵の方は「あ!ほんとだ!ありがとうございます!」と特に嫌な顔ひとつせずに直しにいかれます。

スタイリングというのは服のシワやたるみやそういった細かいところまでこだわるもんです。自分にはわからないプロフェッショナルなりのこだわりが必ずそこにはあるのです。
安安と触っていいものではないと思っています。





私も時々、一言も何も言われずにスタイリングしたプロップの位置を勝手にいろいろ変えられたり、
私のクリエイティブなど御構い無しに、ここにこれを置いて、ここにこれを貼ってください。など全て指示をされることもあります。
私が持ってきたプロップを勝手に触って、携帯で記念写真を撮ってる方もいらっしゃいます。


もう慣れてしまいましたが、正直すごく傷付いています。


信用されてないんだなぁって感じますし、
それはおもちゃではなくて私にとっての大事な仕事道具なのになぁと思っています。



わかりやすく置き換えると、ヘアメイクさんが仕上げた後に勝手に他人がヘアメイクを変えることや、化粧台に並べられたメイク道具を勝手に触ってることと同じではないでしょうか。



動かしていいですか?触っていいですか?の一言あるだけでだいぶ話は変わってくるのになぁと思います。



以上の話を踏まえて、みんなで一つのものを創り上げる上で、お互いを尊敬し合えてないとちぐはぐなものができてしまったり、魂レベルでの作品が生まれなかったりすると思います。



核となる中心の方がいて、その方の提案を軸に、プロフェッショナルたちが互いに腕を奮う。面白い提案が重なり、化学反応が起きてこその文化や時代や価値を提示できるシューティングができるのではないかと思います。



お互いを尊敬し合い、この人になら任せられるぞという関係ができてこそ、侵してはいけない領域に踏み込むことなくお互い最高のパフォーマンスができるのではないかと思います。



一度ではその関係性を築くのは難しいかもしれないので、一緒にお仕事する方には常に敬意を持って、共にひとつの作品に向かって良いものを作っていくぞ!という心意気は持っていたいなと思います。



このことがずっと引っかかっていたので、自分の気持ちを引き締めるためにも、突然ですが長々と書いてしまいました。



私自身も気づかずに一緒にお仕事をしている方々を傷付けてしまっていることもあると思うので、相手の気持ちになって考えることを常に意識していかなきゃなぁと反省です。




悔しくて辛くて心が折れてしまいそうな時もありますが、最高のチームワークに恵まれた時に、ああ本当にお仕事が楽しい!最高のものができている!ととっても幸せな気持ちになるので、
その醍醐味をたくさん味わえるように、私自身も驕り高ぶっている時があるので、常に謙虚に、時には熱く、多くの素晴らしい方々と共に素敵なものをたくさん作っていきたいなぁと思います!




グザヴィエドランの「Mommy」を観た。






母性という性をこんなにも露わにした作品は今迄に無いんじゃないだろうか。


並大抵じゃない。
名作過ぎた。





母からの愛
隣人からの愛


血の繋がりとはなんて強く潔いものなんだろう。


血の繋がりだけではなく、子を持つ母親全てが持つであろう母性の
言葉では説明できない能力も。


許す許さないの次元じゃない。


許すという概念すらもともとそこには無くて


本能。






私は両親に愛されて育ち、大好きな姉もいて


家族の愛というものに対して、ましてや母親からの愛に対して、当たり前になってしまっているなと。
 

ダメだなぁ。






未来を感じる結末に心の中で拍手した。



母親が子に対する愛に終わりなんて無いって信じてる。






「私はロランス」で、愛の深さ、性を越えた愛にもうぐうの音もでないくらいこてんぱんにやられて、身体の中をギュッと鷲掴みされてるような感覚で、私の中の全ての感情が溢れ出し、見た後しばらく立ちあがれないぐらいの衝撃でしたが

今回もギャン泣き。




ストーリーや俳優がパーフェクトでありながら映像の美しさ、演出も本当に素晴らしい。





グザヴィエドラン本当に素晴らしい。



本当に好きだわ。



音楽が今回はかなりメジャーな選曲だったはずなのに、グザヴィエの映像にハマるとこうもまた違う角度から見違えるほどの輝きを放つんだなと、もうなにもかもに平伏しました。



はぁ、次の作品も楽しみ過ぎ。





先日GW中にバンタンデザイン研究所にて講演会を行いました!



公私ともに仲の良い


モデルの菅野結以さん

スイーツアーティストのKUNIKAちゃん


との3人でのスペシャルイベント♡



高校生を対象とした講演会でしたが、女の子も男の子もたっくさんの方が話を聞きにきてくれました!

嬉しかった!




私達の仕事を紹介しつつ、仕事をしていく上での自分たちのルールや考え方などいろんなことをお話しました◎





いつも一緒にいる3人ですがお互い今まで話したことのなかった内容などもあったので新鮮でおもしろかったです😊



くにちゃんがスイーツアーティストになったきっかけが、職業体験がケーキ屋さんだったからという話に完全に萌えました♡笑



と、そんな感じで普段話さないようなことをたくさんお話させて頂いたのですが、


好きを突き詰めること


夢は口に出していろんな人に伝えること


無駄なことなんて無いけど、自分に必要だと思うことを取捨選択していくこと


などなど話しながらも自分でも改めて意識しなきゃいけない点だなぁと振り返れたのでとてもいい機会でした!



質問も全部聞いてみたかったけど時間が来ちゃったので、もし何か質問があればコメント欄にバシバシください♡



まだこれから何にでもなれる高校生を見てると可能性って自分で線引きするもんじゃないなぁと。


わたしもまだまだ夢見て頑張ろうって思いました!



またこういうイベントしたいなぁ!



企画してくださった山田さん、バンタンの皆様、来てくれたみんな、ありがとうございました!♡


今日はお仕事の合間に原美術館に蜷川実花さんの個展を観にいってきました。


本当に美しかった。





私、実は高校生の頃から実花さんの重度なファンでして
大学生の頃は狂ったように追っかけてました(笑)




話は変わりますが、中学生の頃から舞台美術家になるのが私の大きな夢でした。


舞台が大好きで大好きで大好きで。


大学は日芸の演劇学科の装置コースに入学し、毎日授業後は外現場に手伝いに行ってと実践重視で日々舞台美術家になるために死ぬほど頑張ってましたが

紆余曲折を経て、大学3年の半ばあたりで舞台美術家になるという夢が自分に向いてないことに気付き諦めることになります。



しばらくの間呆然としてしまいました。

家でアニメばっかり観てたり。





長年の夢を諦めてしまって、私が本当にやりたいことはなんなのかと物凄く悩んでしまい
軽く引きこもってしまいました。




そんな時、実花さんのファンだった私は、当時はブログもSNSもされて無い時代でしたが、ホームページのインフォメーションだけは毎日かかさずチェックしてました。



するとある日実花さんの右腕でありますプロップスタイリストのSAKURAさんのアシスタントを募集しますという記事が更新されていました。



プロップスタイリストとはなんなのだろうと、全くわからないけど実花さんのセットを作っている方がいらっしゃるんだ。
もしかしたらこれが私のやりたいことかもしれない!!
否、これしかない!!


と一瞬にして私のハートは燃え上がり、履歴書を一気に書き上げ、引きこもっていたのでジャージのままでしたが走って郵便局に行って、募集初日で〆切までまだまだ日数があるのに何故か速達で送るというせっかちさ(笑)





そんな運命の出逢いがあり、今の私がいます。



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