17日で、娘、1ヶ月になりました。

は、早い…

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わからないことだらけで、本当に、手探りでなんとかやっている感じです。

そんな中で、実家の家族のサポートはとてもありがたい…。

子供にとっても、たくさんの大人に触れること、いろんな声で言葉をかけてもらえることは、きっととても良いことだと思います。



…なんて、頭ではわかっていますが、こんな風にいろんなことを客観的に思えるようになるまでには、ちょっと時間が必要でした。



体の自由がだんたんと奪われていく妊娠期間中を経て、
その体を更にすべて粉々にするかのようなお産、
そして、子供の可愛さ以外をあまり想像していなかった産後。


1週間くらいは本当に辛かったです。


動けなかったため体力を失って、もちろんボロボロの体、
そこに慣れないお世話。


小さくて愛おしくて尊すぎる我が子。


痛みも苦しみも、その可愛さで全て吹き飛ぶものだと思っていたら、
私の場合、全然現実は違っていました。


ホルモンの影響で、ちょっとしたことで暗い気持ちになったり、涙が出たり、
考え事をしがちになったり、
とにかく、赤ちゃんが生まれてハッピーハッピー!って感じにはなれない状態。


マタニティブルーズ(マタニティブルーとも言います)だとわかってはいても、愛情よりも不安が、希望よりも恐怖が、喜びよりも孤独が、
どうしても上回ってしまいました。



まさか自分が、という思いと、
どうしようもない、複雑な気持ち。



そんな時救いになったのが、ママになっている友達たちの「みんなそう」「ホルモンのせい」という言葉でした。


わかるよ、それが普通だよ、と言ってもらえるだけで、
この不安は自分だけのものじゃないと思えた。

幸せなのに哀しくて、でもそんなことを口には出来ないと思ったし、理解されないと思っていました。

それがまた辛かった。


娘の扱いに慣れ、寝不足や泣き声にも慣れ、
それと共に私のマタニティブルーズは落ち着いていきました。


おむつを替えても、おっぱいをあげても大声で泣いている娘を抱いて、
一緒に泣いていた頃が懐かしいほど(笑)

今ではその謎の泣きっぷりに笑ってしまいます。



経産婦さんを除いては、あまり広く知られていないマタニティブルーズ。

これから出産する人たちには、この時期の苦しさを穏やかに受け入れて欲しいと思います。

特別なことではなく、当たり前にある戸惑い。

私たちは赤ちゃんが生まれた瞬間親になれるわけではないから。


赤ちゃんがふにゃふにゃの頼りない姿で生まれてくるように、
私たちも母親になるための1日目がはじまる、
全然最初から完璧じゃない。


でも、力強い我が子の産声を聞いてしまったら、
母親としての母性や責任感だけが一人歩きしてしまって、ギャップに悩むことに。

娘と一緒になって泣いて、
家族に預けてシャワーを浴びるその中でまた泣いて、
今思い出しても不安定でした。

そのときは、不安で怖くて仕方ないと、ただ溢れる分だけ泣きたかった。

そんな自分を誰にも見られたくない、
なのに吐き出したい。


夫は生まれて2日後に東京に戻ってしまったけれど、
唯一私がその憂鬱を吐き出せる存在になってくれていました。

本当はずっとそばにいてくれたら心強かったけれど、
彼は彼で父親として果たすべきことをしていて、それが私にはとても励みになりました。

弱音を吐かず、大丈夫だと言い続けてくれたおかげで、マタニティブルーズを抜けられた。



時間の流れと、パートナーの支えが必要なんだと思います。

先輩ママたちからもそういうお話をたくさん聞きました。


体はもちろん、想像以上にボロボロになり、
幸せに溢れるはずだったお産直後の心への戸惑い。

もっと広く、知られるべきだと思いました。

これから母親になるために、その壁があまりにも厚すぎるのはきっと良くない。








娘は泣き虫で、抱っこじゃないと眠れないし、
夜は不安になるのか2時間3時間泣いていることも少なくありません。

泣き方も、なんだか、物凄いです(笑)

そのあやし方も少しずつわかってきて、
短時間おきの授乳やオムツ替えに体も慣れてきて、
最初はこんなに夜中起きなきゃいけないなんて…と思ったけれど、泣き声でサッと起きて、寝かしつけられたらまたサッと眠ることができるようになりました。


きちんと、慣れてきます。

こうやって1日、また1日と、子供が大きくなっていくように、母親である自分が出来てゆく。

一緒に育っていければいいんだ、ゆっくりと。


腕の中でやっと眠った娘を、布団にそっとうつす。

3回に2回はそこで目を覚まされて一からやり直し(笑)

それには心底ガクーーッてなるけれど、
朝目覚めたとき隣に彼女の寝顔があること、それがまるで天使(あくまで親目線)みたいなこと、
もう、それだけで、
この子の母親になれたことに、とにかく感謝します。



この1ヶ月、
必死で泣いて、必死でおっぱいを飲んで、一生懸命生きようとしてくれました。

私も同じように母親として少しは成長できでるのだろうか。。



とにかく娘に誇れる生き方をしたいと思うようになりました。

そのために、なにをしようか。


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